バトラー(ガッチャードVSレジェンド)
ばとらー
人物像
誰にも分け隔てなく物腰柔らかく接し、常に敬語を崩さない。
一方で、カグヤが仮面ライダーレジェンドに変身するのに合わせてか、バトラーもレジェンドライダーも知り尽くしており、レジェンドやガッチャードがレジェンドライダーの力を使用すると、それに合わせ使用されているライダーについて(視聴者に向けて)端的に説明する。
この際、ややハイテンションな早口気味になったり身振り手振りを交えもするが、彼のようにライダーオタクなのではなく、あくまで説明の一観だと思われる。
2号ライダーであるカイザが召喚されてもしっかり解説する辺り、サブライダーも知識にあるようだが、3号以降のサブライダーやダークライダー及びネガライダー、擬似ライダーまで知識内の範疇かは不明(少なくともレジェンドライダーケミーカードになっているライダーは記憶・把握していると思われる)。立ち位置的にある意味彼に近いか。
TV本編の動向
TV本編第32話の冒頭にて登場。
カグヤの指示を受けてかあるガジェットを制作していたが、完成直後にハンドレッドの襲撃を受けてしまう。
だがそのガジェットが自発的にオーロラカーテンに逃げ込み(?)ガッチャードの世界へ転移、ハンドレッドは一斉にその後を追って姿を消した為バトラーは寸での所で事なきを得た。
続く第33話ではガッチャードの世界に飛び宝太郎と再会。ハンドレッドの魔の手が迫っている事態を伝えたが、宝太郎にはやはり記憶は残っておらず初対面の対応をされた。
その後キッチンいちのせ連合と合流。ミナトからも一瞬「加治木」と呼ばれかけた他、上述の通りアイザックの分析で顔つきの驚異的な一致率(=97%)と分析された。
その後はハンドレッドがシステムを模倣し、変身したダークライダートリオにいちのせ連合のライダー達が対峙する中、ミナト達と一緒に一般人を避難させエターナルの攻撃に巻き込まれそうになった少女を保護している。
すると騒動を聞きつけて出てきた加治木が登場。遂に両者ご対面を果たした(尚、当の加治木は当初はバトラーをドッペルゲンガーと思っており、近くにいた市民達も顔つきの似つきに軽くどよめいていた)。
そのまま加治木と共にガッチャードの戦いを見届け、カグヤが合流するとスピンオフ同様に喧伝。レジェンダリーレジェンド誕生の瞬間では感嘆の声を漏らしていた。
余談
- 「butler(バトラー)」とはずばり「執事」である。セバスチャンではないだけマシか……。
- 劇中の「イェス、マイ・ロード」の応答から『Over"Quartzer"』の終盤の歌詞の一節を連想したファンもいた模様。