「あんま期待せんといてくださいよ‼」
プロフィール
年齢 | 16歳 |
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所属 | 京都府立呪術高等専門学校1年 |
趣味・特技 | 幹事 |
好きな食べ物 | 南蛮漬け |
苦手な食べ物 | キノコ類 |
ストレス | 姉からの過度な指図 |
CV | 浅利遼太 |
概要・人物像・活躍(ネタバレ注意)
高専の制服をカスタムできる制度を利用しているのか、燕尾服を着用している。
長い金髪で、関西弁を話す。2018年の姉妹校交流会には不参加だった。
東堂葵が虎杖悠仁を「ブラザー」と呼んでいる事を知った際は、虎杖を東堂の実の弟と勘違いする等、やや天然な部分が見られる。また、それを読者にネタにされている。
起首雷同編終盤に行われた真人と与幸吉(メカ丸)の戦闘中の回想で初登場。この時は名前が判明していなかった。
その後、渋谷事変にて高専の仲間達を危険な目に遭わせないよう、メカ丸の工作によって東堂以外の京都校メンバーが渋谷から遠ざけられている状況の中、彼のみ渋谷での任務を許可され、東堂と共に渋谷へ向かう。新田の術式は役に立つとメカ丸に高く買われている。
その後、真人によって釘崎野薔薇は倒れ、仲間の無惨な姿に絶望する虎杖の前に駆け付け、死亡して間もない釘崎と重傷を負っている虎杖に術式を施し、釘崎が助かる可能性は0じゃないと虎杖を励まし、釘崎を連れて撤退した。
以下、単行本未収録のネタバレ注意
「人外魔境新宿決戦」では、宿儺の御廚子で身体を両断され瀕死状態の乙骨憂太に術式を施し、脳の移植手術を行う家入を甘井凛と共にサポートした。
術式
固定(名称不明)
手に呪力を籠めて触れた部位をその状態で固定する術式。
傷口に使用すればそれ以上悪化することは無いが、治癒することも無い。また、新たに出来た傷には無効。反転術式程の万能性は無いが、他者への反転を施せる術者が少なく呪力消費が大きいため使用に限りがある分、対象を生かす点においては新田の術式に分があると思われる。
家入硝子のような他者への治療や反転術式を施せる者への繋ぎとしても機能するため、彼女同様存在の有無で負傷者の生存率が大きく変わる術師と言える。
余談(単行本未収録有り)
- 作者曰く、釘崎の生死は今後の蘇生処置次第であるとのこと。しかし、なかなか釘崎が登場しないのと最新話265話にて虎杖の思い浮かべた人物達が全て死亡しておりその中に釘崎も描かれていたので死亡した可能性が高いとなり、一部の読者から新田は非難されてしまうが、新田の術式は蘇生ではなく傷を悪化させないなので、釘崎が助からなかったとしても仕方がないのである。また、宿儺により重症を負った乙骨にも自身の術式を施したが、乙骨は自身の命が尽きるのを悟り、死ぬ前にコピーした羂索の術式を使用し怪物となった。このように新田の術式は命を復活させたり全回復させれる反転術式ではないため重症者には気休め程度のようであるが、反転術式を使う家入のサポートとしてはかなり万能と言える。
- 呪術廻戦展にて、作者は執事キャラを京都校メンバーに出したいと考えていたが、結果的に没となり陰陽師キャラとメカキャラに落ち着いたようで新田が執事衣装を着て東堂と登場したのはその没案の名残りなのかもしれない。