CV:堀之紀(『CDシアター ドラゴンクエストⅡ』)/玄田哲章(『ドラゴンクエストヒーローズⅡ 双子の王と予言の終わり』)
概要
『ドラゴンクエストⅡ』で初登場。アークデーモンの上位種で、ロンダルキア神殿6階でボスとして出現。
高い攻撃力に二回攻撃、「かえんのいき」や「イオナズン」などの全体攻撃。高い呪文耐性を持ちHPが減ったら「ベホマ」で回復する強敵。
その他の作品での登場
『ドラゴンクエストⅧ』では隠しダンジョンに出現。雑魚敵ながらレティスを上回る攻撃力に相変わらず多彩な技を持っている。
ドラゴンクエストモンスターズシリーズやトルネコの大冒険シリーズでも一貫して強豪モンスターとして登場する。
『ドラゴンクエストモンスターズ ジョーカー』では悪魔系位階配合最上位のまおうのつかいの1つ上の、特殊配合の実で作成できるAランクモンスターとして登場。位階配合で生み出せるアークデーモンとデオドラン島のダンジョンでの固定エンカウントで手に入るゴールドマンを配合すれば比較的手軽に作成できる。ゲーム終盤なら配合素材のアークデーモンはレガリス島でスカウトできるくびかりぞくとモルボンバ島で作成できるデスファレーナでポンと作成できるので手軽である。
スキル「イオ&ドルマ2」を持つが、そちらを配合の繰り返しで「イオ&ドルマ3」まで育てれば最終的には「イオガード+」と「ドルマガード+」が手に入る。そこまでできればラスボスのガルマッゾの「イオナズン」も「ドルマドン」も怖くない。
『スライムもりもりドラゴンクエスト2 大戦車としっぽ団』ではベリアルを模した大戦車『ばくはつデーモン ベリアロス』が登場する。デッキ構成に関係なく、イオナマイトが出てくる専用搬入口を持つ。
『ドラゴンクエストウォーク』でも『ドラゴンクエストⅡ』とのコラボでベリアルが登場しているのだが、丁度追加されたタイミングでドラゴンクエストのベリアルよりもヤバいやつのレイドも解禁されているため、140文字の世界では混乱すること必至と言える。
ゲーム作品以外の登場
『小説 ドラゴンクエストⅡ』ではハーゴンを手助けするためにバズズ、アトラスと共に魔界から召喚されたシドー直属の配下として登場。
『ドラゴンクエスト モンスター物語』では厳しい修行の末に最上級モンスターへと成長したベビーサタンとして描かれている。
柴田亜美の4コママンガではハーゴンのしょうもない作戦や新モンスター案を聞かされる苦労人として登場している。