ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

ソードインパルスガンダムの編集履歴

2024-10-22 18:08:37 バージョン

ソードインパルスガンダム

そーどいんぱるすがんだむ

『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』に登場するモビルスーツ(MS)ZGMF-X56S/β ソードインパルス。

シン・アスカミネルバ!ソードシルエットを!!全艦叩き斬ってやる!!!」

ルナマリア・ホーク「忘れてた?私も赤なのよ!」


機体データ

インパルス単体と同じ点は割愛。

型式番号ZGMF-X56S/β
全高19.37m
重量78.93t
追加武装
  • MMI-710 エクスカリバーレーザー対艦刀×2
  • RQM60 フラッシュエッジビームブーメラン×2

概要

格闘戦・白兵戦に特化したシルエット「ソードシルエット」を装着したインパルス地球連合軍が開発したストライクソードストライカーに比べ、武装搭載数の倍増の他、対艦刀の連結やビームブーメランの量子通信(簡易ドラグーン・システム)による遠隔操作機能など、ザフト独自の最新技術も導入されている。


ソードシルエット

格闘戦に特化したシルエット。

ソードシルエットに搭載される追加装備は全て近接戦闘用のものだが、想定される攻撃目標はMSから艦艇まで幅広い。機体本体のビームライフルはそのまま使用でき、中距離戦闘にも対応可能。また、機動防盾もそのまま使用可能。ソードでは格闘戦の邪魔にならないように展開されない。

追加装備を全て取り外したソードシルエットの形状は非常にシンプルであり、デッドウェイトとなる部分は殆ど無く、機体の運動性能を損なわない。ヴァリアブルフェイズシフト装甲の色は白と赤が基調となっている。色が変化する際にはシルエットに合わせて装甲強度や耐弾性を変更しているとする資料が存在しており、PS装甲で強度が増したと言われる具体例がストライクルージュテスタメントなどの赤系統の機体であることから、(実際のPS装甲の色と強度の関係性は不明とはいえ)一部のファンからは、戦艦の機関砲対策として装甲の強度を高めているという推測がなされている。


活躍の頻度こそフォースに劣るが、劇中で最初に使用されたシルエットがこのソードシルエットであり、シン・アスカの初のSEED発現やルナマリア・ホークが搭乗してデスティニーレジェンドとの連携攻撃で複数のデストロイを撃破するなど、多くの見せ場がある。

対艦刀およびビームブーメラン自体は特にソードシルエットを装備しないと使えないわけではなく、射出されたものの換装はせずに武装のみが使用されるという、まるで武装のような扱われ方をしたこともある唯一のシルエットである。

また、Gジェネレーションではシンのベーシック機体がこの形態であると、エール特化のストライクと違い、インパルスを象徴する形態となっている。


MMI-710 エクスカリバー レーザー対艦刀

2本装備されたレーザー対艦刀。二刀流で振り回す事もできるが、柄同士を連結させた「アンビデクストラスフォーム」にする事で槍やランスのように間合いをとった戦いにも対応できる。さらに剣の片方を投げつけるという戦い方も見せたこともある。エンジェルダウン作戦でのフリーダム戦で見せたように実体部分の刃先までレーザーを出すことも可能だが、最大出力時はレーザー発振部への負担が大きいようで多用はされない。

劇中ではフォース形態でも使用された他、貸与される形でレジェンドも使用している。


RQM60 フラッシュエッジビームブーメラン

ジャスティスに搭載されていた「RQM51 バッセルビームブーメラン」の発展型。背部に2機装備されている。2つのブーメランの本体部分を結合する事でビームではなく実体の刃を持ったブーメランとして使用する事もできるが、こちらは劇中未使用。

運搬形態では補助翼となる。


関連項目

機動戦士ガンダムSEED DESTINY

ZGMF-X56S インパルス


GAT-X105+AQM/E-X02 ソードストライク:参考にしたと思われる機体。


ソードインパルスSpecⅡ2年後のアップデート版。VPS装甲のカラーが大きく変化している。

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました