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第44回ジャパンカップの編集履歴

2024-11-24 16:29:34 バージョン

第44回ジャパンカップ

だいよんじゅうよんかいじゃぱんかっぷ

日本総大将、堂々の2冠制覇。残すは晩秋のグランプリのみ。

概要


  • 今回招聘された外国調教馬は欧州の4歳馬3頭。
    • オーギュストロダンのA.オブライエン調教師は21年のブルーム・ジャパン以来3年ぶりの参戦。英ダービー馬の参戦は99年ハイライズ以来25年ぶり。また、今回はA.オブライエン調教師も来日している。
    • キングジョージ覇者の参戦は96年ペンタイア以来28年ぶり。ゴリアットを管理するグラファール調教師は過去にイラプトで2度参戦しており、それ以来3度目の参戦となる。
    • ドイツ調教馬の参戦は22年テュネス以来2年ぶり。ピーヒュレク騎手は国内G1初騎乗となる。
  • 今回は14頭すべて重賞馬。うちG1馬は10頭。

出馬表


事前情勢

人気オッズ
1ドウデュース2.3
2チェルヴィニア4.0
3ジャスティンパレス6.2
4オーギュストロダン9.8
5スターズオンアース12.7

レース結果

着順タイム/着差
1ドウデュース2:25:5
2シンエンペラークビ
2ドゥレッツァ同着
4チェルヴィニア
5ジャスティンパレスアタマ

直線で外に持ち出されたドウデュースが、先行した2頭との追い比べを制した。先行した2頭による2着争いはクビの上げ下げの写真判定の結果同着に。2人気チェルヴィニア4着、3人気ジャスティンパレス5着。ラストランのオーギュストロダンは8着に終わった。


  • ドウデュースは前走の天皇賞秋から連勝でGⅠ5勝目。武豊騎手は16年キタサンブラック以来8年ぶり5勝目、友道調教師は17年シュヴァルグラン以来7年ぶり2勝目。
  • 本レースで馬券圏内が同着になるのは初。
  • 前年のイクイノックスに続き天皇賞秋勝ち馬による優勝となり、ドウデュースは20年ぶり史上3頭目の秋シニア三冠に王手をかけた。
  • 海外勢はゴリアット6着が最先着だった。
  • 今回のドウデュースの上りは32.7。2戦連続で32秒台だった。レース上がりは33.4で、前半5F62.2のスロー。

余談

  • 本レースは海外陣営、特にゴリアット陣営をが派手なマイクパフォーマンスを披露しており、プロレスさながらにレース前から盛り上がりを見せていたのも特徴だった。
    • ゴリアット陣営は出走を発表以降、独自のPVを作ったり「ジャパンカップはゴリアットの2着を決めるレースだ」などと派手なパフォーマンスを見せていた。
    • これに対してシンエンペラー陣営の矢作調教師は「皆さんが騒ぐほど強いとは思っていません。日本の馬場で日本の馬がそんなに簡単に負けるかよ、と」「『いい加減にしとけよ。俺が叩きつぶしてやる』と言ってやろうかな」とインタビューで返答している。前年にパンサラッサを距離適性不安を承知で敢えて投入するなど、少なからず興行としての盛り上がる動きにも積極的な矢作氏らしい返礼である。
    • オーギュストロダンもディープインパクトのラストクロップが乗り込んでくる、ということでインタビューが積極的に行われており、オブライエン調教師は「オーギュストロダンは特別な馬だ」と取材で語っている。
  • ドウデュースはこれで有馬記念に勝つと秋古馬三冠・有馬記念連覇に加えて総獲得賞金が22憶7千万を突破し、日本歴代1位記録更新にも王手がかかっている。

実況


動画

ラジオNIKKEI

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フジ系

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