- 迷彩の事
- 表面をとりつくろって、人や外敵の目をごまかすこと
日本では主に2の意味で用いられ、「カモフラージュするために迷彩柄を使用する」のような動詞的用法で使われがちだが、そもそもカモフラージュ(Camouflage)とは英語で迷彩を意味する単語である。
一応カモフラージュにはその場所に溶け込むために迷彩柄の使われていない服も使われるため(いわゆるCIA装備やPMC装備、ゲリラ装備など)、そういった服装も用いられる場所であれば迷彩柄を指して使用する場合もある。
昆虫や動物においては「保護色」や「擬態」の意味を持った模様なども多く用いられるが、あえて目立つことで捕食を防ぐ「警戒色」のような真逆のパターンもある。
転じて、何かの活動や存在の有無や、実態や本性を別に見せかける行為を指す場合もある。