「私」

わたし

自分を指す一人称。当項目では『四畳半神話大系』の主人公を記述する。

もしかして

1. 自分を指す一人称。→私
2. 『人類は衰退しました』の主人公。→わたし

　

ここでは『四畳半神話大系』の主人公である「私」について記述する。

「ほんの些細な決断の違いで私の運命は変わる。無数の私が生まれる」

人物

CV：浅沼晋太郎

『四畳半神話大系』の主人公。本名は不明。（明石さんからは先輩、小津からはあなた、樋口師匠からは貴君と呼ばれている）

これまでいくつかあるサークルの中から一つ選んだ結果のさまざまな「私」。テニスをする私、映画撮影をする私。読書をする私、自転車をこぐ私。ソフトボールをする私、英会話をする私。着ぐるみを着る私。同じ下宿アパートの先輩に弟子入りした私、さらには秘密結社の工作員になった私など。

様々な「私」が活躍する中でところどころで小津という人物と遭遇する。

さらには１人の女性明石さんとも必ず出会っていた。

もしも私がどのサークルにも参加せず帰宅部に？いや果てしない四畳半にて一種の引きこもりになってしまった果ては…。

もう一人の「私」

ジョニー

「迷う事なんてねぇだろーーー！！」

CV：檜山修之

もう一人の「私」。アニメではデフォルメされたカウボーイ姿で描かれているが、中の人の熱演もあいまってやたら熱い。なお、ジョニーという名前の由来は男性器の隠喩表現から。

余談

• 原作の表紙イラスト担当でありアニメではキャラ原案を務めた中村佑介氏によるとモデルのラーメンズ・小林賢太郎と小説家の芥川龍之介を足して２で割るイメージして描いたとのこと。（※あくまで構想段階のイメージ）参考url

• アニメ本編の10話では、話の都合上まるまる1話30分のTVアニメはおそらく初となる登場人物、声優共に一人で放送となる異例の事態となった。（なお、短編アニメに限定するならまんが日本昔ばなしなど、キャストが２人だけならうる星やつら第123話「大金庫!決死のサバイバル!!」という回が存在する）

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