概要
正式名称は『ループもの企画 デスゲーム』。
2010年05月19日に立ち上げられ、現在でも参加可能。
ただし、参加者は16歳以上限定となっている。
10日ごとに時間が巻き戻り繰り返される世界を舞台に、企画参加者達で制作したキャラクター達に殺し合いをさせるという、いわゆるループものとデスゲームを織り交ぜた企画。
参加者はそれぞれ、ループ世界に放り込まれて争い合う『学生組』『囚人組』とゲームを管理する『看守班』、そしてループ前の世界の記憶を保ちつつゲームから抜け出せない『迷子』に分かれ、ゲーム進行や障害の排除を行っていくこととなる。
世界観は世にも奇妙な物語の『懲役30日』やSAW、バトルロワイヤルなどを元にしている模様。
世界設定
詳細は企画目録(後述)を参照のこと。
作者はループ世界の設定について『企画参加者が自由に新設定を作ってよい』『他参加者の設定と矛盾している場合はパラレルと解釈せよ』といった言及を行っている。
世界観
・舞台は地球に似たどこかの世界。
・死刑制度が全世界で廃止され、代わりに犯罪者や反社会的人間をループ世界で殺し合わせる法律が存在。
・ループ世界を『監獄』、殺し合いを『デスゲーム』と呼ぶ。
・監獄内のゲーム参加者はゲームに関する記憶を消されており、監獄が現実と思い込んでいる。
・監獄は内部で10日間が経過する度にループする。
・監獄での10日間は現実での1時間に相当する。
ループ
・死亡した参加者は監獄がループすると生き返る。
・参加者はループ前の監獄の記憶を持たない。
・精神に強い衝撃を受けると、過去の監獄の記憶を思い出すことがある。
デスゲーム
・参加者は毒薬を注射され、一定期間が過ぎると苦悶と共に死に至る。
・毒薬は解毒剤で解消できるが、その数は参加者の人数よりも少ない。
・参加者に『学生組』『囚人組』『迷子』、管理者に『看守班』が存在する。
・学生組は反社会的言動(基準曖昧)によりデスゲームの24時間体験(監獄内8ヶ月)を強いられた者。
・囚人組は刑期を終えるまでゲーム参加を強いられた者。
・迷子は監獄の記憶を継承しつつ、ゲームから離脱できなくなった存在。
・看守班はゲーム運営を担い、進行を阻害する要素の排除や無気力な参加者の扇動を行う。
・参加者のいずれかに、参加者に成りすました看守班『監査役』が居ることがある。
・参加者は自身が何者であるかを偽ってよい。