概要
「ち、血···いてえよ〜!!」
普段は温厚なハート様だが、酒場の中で、割れたグラスの破片で自分の手を切ってしまい、出血しているのを見て「いてえよ〜!!」と叫んで暴走。バーテンダーを張り倒し、さらに店内を荒らしてしまう。
ケンシロウとの対決でも、シンに翅(アニメではジョーカーのトランプ)で顔を傷付けられ、その血を見て暴走していた。
審判の双蒼星拳豪列伝では
オーラゲージ1本を使って発動可能な特殊動作系究極奥義。専用の「いてえよ〜!!ゲージ」がなくなるまで、走って前進し続ける。
発動中は、ガード不能、しゃがみ動作不能というデメリットがあるが、原則スーパーアーマー状態になり、投げ技、究極奥義、一撃必殺奥義以外に対して、のけぞり耐性とダウン耐性がつく。
さらに、この状態でないと出せない専用技として、投げ技の「ビッグハッグ」「人体スローイング」「肉ダンク」、回転しながら敵を吸い込んで打撃を与える「ビッグタイフーン」、フライングクロスチョップの「肉クロス」が存在する。
なお「いてえよ〜!!」ゲージがなくなると息切れしてしまい、2カウントほど行動不能になる。ゲージの持続時間は長いが、相手の攻撃を喰らうたびに持続時間が自然経過より短くなる。これはサウザーの鳳凰呼闘塊天でも見られる。
超いてえよ〜!!
「審判の双蒼星拳豪列伝」における、ハート様の一撃必殺奥義で、作中唯一の、投げ技系一撃必殺奥義でもある。
原作で自分の血を見て逆止し、バーテンダーを張り倒したシーンを再現している。このときハート様は、シン、スペード、ダイヤ、クラブに自分を代わる代わる攻撃してもらっていて、その際の血を見て暴走しており、この技でトドメを刺すと、対戦相手によっては、
「皆さん、ご協力感謝します」
というセリフになる。
コマンド入力時点から投げ判定が発生するが、前述の「いてえよ〜!!」中を除き、敵が立っている状態でないと掴めない上、はずずと盛大に倒れてしまう。