いやぁ、天罰ってのは当たるもんだなぁ...
概要
HTB発のローカルバラエティ番組『水曜どうでしょう』内で発生した騒動の一つ。
同番組の人気企画の一つ「四国八十八ヶ所」シリーズの第三弾において、藤村が人気うどん店「いろりや」に行きたいが為に繰り広げられたインチキな彼のワンマン騒動である。
もともと「いろりや」自体、第二弾で大泉が魔除けの数珠を忘れた店(結果、どうでしょう班は「あちら側」の方々と交流を果たす事に)であり、この企画とは何かと因縁深い店と言われる。
経緯
毎回恒例の岩屋寺騒動が終わり、43番礼所にたどり着いたところで本日の目的地を300km先の高知市に決めるが、その途中で前作に立ち寄った高知県内(幡多郡黒潮町)のうどん屋のいろりやに行きたいと藤村が言い始める。
だが当時いろりやは19時閉店、時刻は既に15時を過ぎており、ここから7つの寺を回りながら4時間以内に200km先の店に行くのはあまりにも過酷かつ至難だと大泉はぼやいていた。
そして、いろりやを目指す一向にさらなる試練が待ち構えていた。それは38番金剛福寺までの道のり。
そこは国道から外れ、往復約100kmもある足摺岬まで進まなければならないので、遂にこの段階で19時までにいろりやにたどり着くのはやはり不可能だと断定した。
だが、あの男の発言が不穏な状況を一変させる。
だめだ!38番は行けねぇ!
なんと、この男は38番の寺参りをパスしようとする本企画の掟破りの行動を見せてしまう。
ちなみにそうまでして行きたかったこのいろりや、ロケ当日は定休日であった。