概要
週刊ヤングジャンプにて連載中の漫画ゴールデンカムイのキャラクター、宇佐美上等兵×門倉看守部長のBLカップリングである。
作中の関係は元上司と元部下。
鶴見中尉に心酔している宇佐美が、作中で唯一鶴見中尉以外に関心を向けた相手が門倉である。
ウサギとタヌキらしく、再会する度に宇佐美が門倉を追いかけ回している。お互いへ向ける感情は作中で明記されていないが、宇佐美にはいないはずの門倉の声が聞こえて振り返る、思わぬ再会に顔を赤らめて喜ぶという描写があり、憎からず思っている様子。
執着心の強いヤンデレ×巻き込まれ体質な苦労人という性質上、攻めからの矢印が強めな作品が多い。
作中の二人
網走監獄に新人看守として配属された宇佐美が第七師団のスパイであることに門倉が気付き、上司である犬童典獄の命令で囚人を使って始末しようとするも失敗。
門倉は犬童典獄に嘘の報告をすることで叱責を逃れ、正体がバレた宇佐美は逃亡した。
札幌で宇佐美と門倉はニアミスを起こす。その際宇佐美は同行している菊田に「死んじゃった門倉部長の声が聞こえた気がする」という趣旨の発言をする。その際には少々頬を赤らめて微笑む様子が見られた。
その後、ビール工場で門倉と再会した宇佐美は門倉が隠し持っていた刺青人皮を取り上げた。その際、他に隠し持っていないか、着物をビリビリに切り裂き、更に門倉の服を脱がせ尻だけをむき出しにしてスパンキングした。その時、何故か自らも上着のボタンを外している。