概要
初登場は『ドラゴンクエストⅡ』。
巨大なナメクジのような姿をしたモンスター。序盤のローレシア地方に登場するモンスターだけあって、通常攻撃以外の攻撃を持っておらず、せいぜいスライムに毛が生えた程度のステータスである。
何気にトルネコの大冒険シリーズでは皆勤賞である。扱いは変わらないが。
『ドラゴンクエストモンスターズ テリーのワンダーランド3D』ではDランクのゾンビ系のモンスターとして登場。
ここまで聞くと普通のモンスターに思えるがなんと、3枠分のギガボディのモンスターとして登場しており、デザインもぶくぶく太った不気味なものになっている。
ローレシアの王子はレベル1でこんな怪物と渡り合っていたのかと心配になるが、おおなめくじの技モーションで小さななめくじが集まって来るのが見られるため、ローレシアにいたのはそちらだと思われる。
似たようなことがおおみみずでもいえる。
おおなめくじ系のモンスター
- うみうし
主に海上で出現するおおなめくじ系の上位種。紫色だが、いくら何でもそのまんまなネーミングである。
「あまいいき」を使ってくるほかに、毒攻撃や眠り攻撃、そして「つうこんのいちげき」を使ってくる。
スーパーファミコン以降のリメイク版では、「あまいいき」と通常攻撃しか使わなくなり、「ラリホー」も効きやすくなったため、かなり戦いやすくなったであろう。