概要
「夢の東方タッグ編」で大会運営の裏方に欠かせない「妖怪の山」の河童の皆さんの鳴き声(?)。転じてその皆さんの事。
水色の髪と縦棒で描かれた目が特徴。数少ない夢の東方タッグ編オリジナルキャラである。
ドリフをはじめとする昭和のお笑いにも精通し、盆回しのリズムに乗って会場の模様替えを行ったり、伝統芸能と化している昭和のお笑いバラエティ番組の罰ゲーム実行役も勤める。
「かぱー」の皆さんの仕事
「かぱー」の皆さんの仕事は現時点で判明している限り、下記のとおり。
スタッフ班
「8時だよ!全員集合!!」でザ・ドリフターズが着用していた柄と同じ半てん(但し色は緑ベースに統一)・サラシ・ももひきがユニフォーム。
チケッティングから会場案内、荷物運搬、会場の修理保全、売店の売り子、巡回販売の売り子と言う会場全体の管理を行う仕事から、TVのカメラマン、AD等の映像スタッフ、照明等の機材運用、罰ゲームの実行役まで幅広くこなす。
河童の技術は幻想郷イチィィィィィィッ!!!!!!!!
料飲班
緑色もしくはきゅうり柄のエプロンがユニフォーム。
会場である幻想郷アリーナの飲食を一手に担う厨房及び飲食レジスタッフを担当する。
河童さんだけに、キュウリ丼が今日のおすすめ。(マテ
医療班(医師)
白衣もしくは黄緑色の水着がユニフォーム。
外傷・打ち身等を「河童の膏薬」で治療する外科チーム(黄緑色の水着)とチェーンソーと巨大ハサミで歯を治療(?)する歯科チーム(白衣)に分かれている。
また、ナースさんは、ピンク色のナースキャップとナース服がユニフォーム。
外科チームと歯科チームにそれぞれ配備されており、医療班をサポートする。
但し、包帯はうまく巻けないらしい。
なぜ「かぱー」と呼ばれるのか
(選手である河城にとりを除く)河童の皆さんは、いわゆる一般的なマンガで言う所のモブキャラであり、普通であれば省略されたり没個性で描かれていても問題は無い。
しかし、オレンジゼリー先生のこだわりの結果、モブキャラであっても髪型・アクセサリ・衣装に差がつけられており、あたかもそれぞれが個性のある愛すべきキャラクターとして描かれている。
ただ、そんな愛すべき彼女たちではあるが、残念ながらそれぞれの名前を知る事はできない。
なので、登場時の効果音である「かぱー」を使用して、彼女達を総称しているのである。
背景キャラへのこだわり
オレンジゼリー先生は、モブキャラや背景・小道具を凝って描いている。
「夢の東方タッグ編」では、1回戦第3試合で登場した大妖精率いるスク水妖精軍団、1回戦第4試合で登場した永遠亭のバニースーツうさぎさん軍団、2回戦第2試合で登場した小悪魔軍団(KOA48とも呼ばれている)についても、髪型・アクセサリ・衣装の細かい部分等で差別化して描いていたりする。