解説
『Fate/GrandOrder』の男主人公(ぐだ男)と、ディオスクロイの片割れ・ポルクスのカップリングを指す。
メインストーリーでは異聞帯のポルクスが登場し、徹頭徹尾敵対していたが、カルデアに召喚されたポルクスはぐだ男を含めた人間全体に対して、女神として友好的。
ぐだ男に対しても敬語口調で話しかける。
ぐだポルの真骨頂は、ポルクスの兄・カストロの存在だろう。
カルデアの召喚されながら、神と人間の線引きをきっちりとしてなれ合いを好まず、また妹を溺愛していることから妹に近づく輩を敵視するシスコンであるカストロと、ポルクスをめぐっての掛け合いは、ぐだポルを創るうえで必須と言える。
兄弟姉妹サーヴァントと言えば、織田信長と織田信勝がいるが、彼らが独立したサーヴァントであるのに対し、カストロとポルクスは必ず同時に召喚される二人一組のサーヴァントであるため、ポルクスは召喚しているがカストロは召喚されていないという状況は設定上ありえないのである。
加えて二人一組という特質上、一定以上離れると霊基不全を起こしてしまう。
そんなディオスクロイのあり方を踏まえると、「カストロの目を盗んでポルクスとイチャイチャする」という、若干寝取りっぽいシチュエーションになってしまい、実際ピクシブに投稿された作品もほとんどその要素を含んでいる。
また、カストロに隠さずに、ということになると、メイン画像のように「カストロに、ポルクスとの交際を許してもらう」という、結婚前の相手の親御さんへのご挨拶みたいな感じになる。