概要
歴史用語としてのバビロン第11王朝を指す言葉。新バビロニアとも。
セム系民族の一つ。元来南部バビロニアの住民で後に最古のバビロニア人、カルデア人と呼ばれる。
古代世界においてカルデア人は天文学・占星術を発達させていたことで高名であり、「カルデア人の知恵」とは天文学・占星術に長けていたという。
また旧約聖書ではイスラエル民族、南ユダの民をバビロンへ連行(バビロン捕囚)したことが記されている。
ハバクク書には、アッシリアに取って代わる存在としてカルデア人の名前が登場する。
著名なカルデア人
曖昧さ回避
- 「Fate/GrandOrder」に登場する組織「人理継続保障機関フィニス・カルデア」
pixivではほぼこちらを指すタグとして使われる。
- ゲーム「チェインクロニクル」の登場人物。