こうちゃ
こうちゃ
本名は「こうちゃ=ひみゅ」。
初登場「タオルケットをもう一度4」にてヒロインを務める。
以降も脇役あるいは名前だけの出演も多いが、いずれも基本的に恋する乙女のスタンスを貫いている。おとなしい性格であまり激したりせず、普段は敬語で話す。
なお、こうちゃに空気を口移しされた人間は、しばらく水中で呼吸ができるようになる。
タオルケットをもう一度4
本作のメインヒロイン。人魚姫がモチーフとなっている。
異世界ばりぃランドにて、海の守護をつとめるひみゅ族の末裔。
海賊ぷっちーねに捕らえられて海に投げ捨てられたもかを助けたことが縁で、互いに心を通わせるようになる。
もかと一緒にいたい一心で、純潔なる人魚の地位を捨てて人間の足(下半身)を手に入れるが、このことがひみゅ族の統治ならびに月の女神達の秩序に重大な歪みを引き起こす。
大人しい性格だが、やることはしっかりやっているので、もかと共に鳩姉妹やよし美におちょくられる。
かいけつ!猫足乙女ちゃん
スイリッヒ=バン=モニサータ4世(お婿)の押し入り婚約者の一人として登場。リボンで裸体を巻いた(どすこい衣装)とんでもない姿をしている。
最初から人間形態で登場し、豊満な肉体を武器にモニサータに言い寄るものの、全く相手にされず、ついには玉砕覚悟で戦いを挑んで散る。
本作にももかは登場するが、お互い全く別の相手に夢中なので特に関わりは無い。
夜の海でお月様を釣る
本作のメインヒロイン。タオルケット4のリメイクであり、モチーフはやはり人魚姫。
一部のヒロインルートに進むには、こうちゃとある程度仲良くなることが必要。
お月様を釣るわんこの命により、「海」に転落した者を救出して陸地に送り出す役目を課せられた人魚。
難破して海に沈んだもかを助けた事が縁でお友達になり、海の守護者と客人の禁断の愛に発展する。
人魚ではあるが、いろいろと不便な海中をあまり好んでいない。
おなか周りがちょっとふっくらしており、つまむと怒り出す。
タオルケットをもう一度3(MV版)
水星(みずぼし)の姫。魚帽子エレジーの一目惚れを受け、囚われの身となってしまう。
救出された後は、父親のおしゃかな様と共に主人公一行に加わる。
※リメイク前はウンディというキャラクターがこうちゃの立ち位置であったが、作者いわく「ウンディ様のデザインが適当すぎたので変えた」らしい···。
ガチ18禁&世界観崩壊確実なので、過去ログを見る場合は覚悟のほどを。
作者blogのSSに登場するこうちゃは、もかへの愛と性欲に飢えた粗暴で病的な破壊神として過激に描画される。
交接の障害となるものには容赦なく、安全圏キャラ(ぷっちや猫足乙女など)さえ時に真っ二つになることがある。
特に恋のライバルもーちゃすへの風当たりは強く、殺害率が非常に高い。
夜海の初期評価版には「こうちゃウイルス」イベントが用意されており、上記の粗暴なこうちゃをゲーム内で見ることが出来たが、完成版では削除されている。
なおこうちゃの上位にはさらに邪神ばはもろこーど様なる存在がある。
まったく、どうしてこうなった。