済度の時です。生きとし生ける者、全ての苦痛を招きましょう
衆生(シュジョウ)、無辺(ムヘン)、誓願度(セイガンド)、歓喜(カンキ)、離垢(リク)、明地(ミョウチ)、焔(エン)
難勝(ナンショウ)、現前(ゲンゼン)、遠行(オンギョウ)、不動(フドウ)、善想(ゼンソウ)、法雲(ホウウン)
十万億土の彼方を焦がし、共に浄土に参りましょうや ―――!
概要
- ランク:???
- 種別:対星宝具
- レンジ:???
- 最大補足:???
コードキャスト『万色悠滞』を駆使して人々の魂を自身の身体に招き入れ、供物として捧げる。
そうして何十億という快楽の渦に巻き込んで知性あるものを融かし、その『人生』を一瞬で昇華させる。
地球上に限らず、知的生命体と呼べる存在であれば逃れる術はないという、アンデルセンが評して曰く『最低最悪の宝具』。
人身御供と見せ掛けた蟻地獄としての、殺生院キアラの生き様の極致である。
能力
ゲーム上での効果は、こちらにその時点のHP・MPの99%ダメージを与える、というもの。
ただし、これは下記の理由で「全能を振るうことができない相手」である主人公に対しての効果であり、この制限が無かった場合の効果は不明。
因みにこの宝具発動時のビジュアルも『巨大化してM字開脚したキアラが地球に股を押しつけエクスタシーする』という最低最悪ぶりでアイディアを出した奈須きのこも「なぜこれがCEROを通ったか分からない」と言うほど。ファンからはテラニーと呼ばれることも多い。
地球もたまったものではないだろう。『人々を救う』と言っておきながら其の実、獣に堕ちたかった一人の女性に自分を使って自慰を行われるという事は。