※この記事にはONE PIECE FILM REDのネタバレを含みます。 |
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概要
映画『ONE PIECE FILM RED』の主要人物であるシャンクスが感じたウタとの絆。
詳細
物語終盤での決着寸前、シャンクスは、ウタと過ごした日々を思い起こしていた。
記憶は最もさかのぼりまだ麦わら帽子を被っていた20代の頃、シャンクスは戦利品を獲得した喜びを仲間と分かち合う。
しかしどこからか子どものような声が聞こえたのに気づくと戦利品の大きな宝箱の中にいたのは人間の赤ん坊
無邪気な笑顔をみせていた赤ん坊が突然泣き出したことで慌てたシャンクスが思い付きでたどたどしい子守歌を赤ちゃんへ聞かせると、泣き止んだ彼女は再び明るく笑い出す。
運命を感じた彼は「ーーこれも何かの縁か…」と呟き、その少女を自分たちの娘として引き取るのだった。
原作との関連性
本作『ONE PIECE FILM RED』はパラレルであるが、当時原作に先駆けた要素が散りばめられている。
一瞬ではあるが、若きロジャーとレイリーが誰かを見下ろす光景があり、入場者特典の設定資料集でロジャー海賊団がゴッドバレー事件で敵船から奪取した宝箱に赤ん坊(シャンクス)が入っていたことが明かされている。
余談
ウタの誕生日は10月1日とされているが、彼女は孤児なため正確な出生日は不明と思われる。
もしかしたらシャンクスたち赤髪海賊団と出会った日が10月1日で、それをウタの生誕日としているのかもしれない。
関連タグ
ONEPIECE RED(ONEPIECEの映画) 劇場版ONEPIECE