概要
カーズ/クロスロード劇中にて些細なことから喧嘩してしまったマックィーンとクルーズ。
クルーズは自分の過去(詳しくはクルーズの記事にて)を吐露するも、「(マックィーンの)トレーナーを辞める」と言い、2台は気まずいまま別れてしまう。
翌日の朝、クルーズは1台帰路についていたがマックが進路に入り、荷台からマックィーンが顔を出す。
「何を言っても無駄よマックィーンさん。あなたのトレーナーはもう辞める」と決定が揺るがないクルーズに対しマックィーンは1度ハッチを閉めるものの、またすぐハッチを開けドックの師匠であるスモーキーを探しに行くため、一緒に来ないかという趣旨を伝える。
渋るクルーズに対し、「来いよ。直したんだ」と喧嘩の時に壊してしまった「クレイジー・エイト」のトロフィーを見せる(直し方的にグイドが手伝ってくれたと思われる)。
それでもなお渋るクルーズに対し、マックィーンは「でもこれで、気持ちが変わるんじゃない?音楽!」とクルーズがエクササイズで使っていたBoujeを流し···
なんと、それに合わせてダンスを始めたのである。
マックィーン「まずは、どんどん動かせ錆び付いた体♪」
クルーズ「やめて、お願いだから」
マックィーン「♪ごめんね ごめんね 怒鳴って、ごめんね
君の せいじゃ ないんだ僕が 殺されかけたのは」
クルーズ「やめて」
マックィーン「でも今 君は出てく 僕と 一緒に行かない 一緒には行~か~ない♪」
クルーズ「わかった、行くわ。わかった、行くって。だからやめて」
結果マックィーンの思いが通じたのか、はたまたクルーズが見ている気恥ずかしさに負けたのかは不明だが、クルーズは折れて再びマックィーンと行動を共にすることにしたのだった。
このシーンはいつしか視聴者から「ごめんねダンス」の名で呼称され「マックィーンの動きが可愛い」等という声が相次いだと共に、その可愛さに萌えたpixivユーザーによりpixivで擬人化、原型で描かれている(詳しくは関連イラストにて)。
一部では可愛さからネタにされることも。
余談
個人差はあるかも知れないが、このシーンは突っ込みどころが多い。
- マックの荷台のハッチを半開きにできる(あるいは開く角度を調整できる)点。
- マックィーンが直したというトロフィーだが、どうみてもグイドが直したか手伝ったとしか思えない。
- トロフィーを出したときに、あの出し方では倒して落としてしまう可能性もあった。
- 誰も見ていなかったからよかったものの、半開きにしたハッチの上で踊るなんて端から見れば変なやつである。
- 踊った衝撃で、マックィーンがハッチから落ちてクルーズとぶつかる可能性もあった。
- トロフィーをダンスの振動で倒して落としてしまうか、はね飛ばしてしまう可能性もあった。
等
関連イラスト
(3枚目)
擬人化で
(2、3枚目)