君達は概要をご覧になってもいいし、ご覧にならなくてもいい。
元々は『ペルソナ4』においてP4主人公が所属する八十神高校2年2組で行われた文化祭の催し物。
発案者は花村陽介で、本人はネタのつもりで候補に出したのだが、何故か票が集まり出し物に決定してしまった。
男女3人ずつが対面してテーブルに座り、質問タイムを経て、最終的に気に入った人がいれば指名するという流れ。
だが客は全く寄り付かず、自分たちで盛り上げようとサクラ作戦を敢行するも失敗に終わり、お寒い雰囲気のまま終了した。
…だが、異次元のやそがみこうこうにおいては・・・
我々の想像の斜め上をいく迷宮へと変貌していた。
ここは簡単な質問に答えるだけで、「運命の相手」が見つかってしまう迷宮なのだ。
あちこちの扉でされる質問に答えつつ進んでいくと「運命の相手」が決定され、結婚式っぽい雰囲気になる。ここまでは問題無い。
…問題なのは選ばれる範囲が広すぎる(男女・人間以外・ベルベットルームの住人問わず)ということなのだ。
なお、第四迷宮をクリアするまでは何度も「運命の相手」選びをやり直せる。
ヒマと根気と興味があるなら全ての選択肢を試してみるのも一興である。
Q 見るとしたら、どれ?
選ばれた「運命の相手」であるキャラクターとの会話が同じキャラクターだとしても、どちらの主人公(P3主人公orP4主人公)を選択したかで会話内容が違うという無駄な拘りである(選択した主人公除くキャラ21名のP3主人公orP4主人公対応の2パターンあり=全42パターン用意)。
公式が選んだ相手は…ずばりコレなのだ。
ATLUS原作による両サイドの公式コミカライズが存在する。
『side:P3』でP3主人公の運命の相手に選ばれたのは…玲であった。そして…
『side:P4』でP4主人公の運命の相手に選ばれたのは…P3主人公であった。何故。
ちなみに制作サイド満場一致の結果だったのだ。
まあ…P4女性陣の誰かだと揉めるだろうとか、主人公コンビで話を進めたほうが漫画的にはいいだろうという判断なのだ。
あなたの運命の関連タグは、ずばりコレなのだ。
ショウ君(質問のボイスで使用されている)
世界樹の迷宮(質問が世界樹の迷宮ではおなじみの言い回し。)