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ずう先生

ずうせんせい

ずう先生とは、ホラーADV「死印」に登場する都市伝説及びその元凶となる怪異のひとつである。
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概要編集

死印の第4章で語られる都市伝説、「ずう先生」。

H小学校を根城にしている。以前はK宮丁にあるマンホール通りにも出現した。

長い髪を生やした豚っぽい顔をもち、白衣がやぶれてブラジャーが露出している人間の女性の胴体に、蛇のような両腕とダチョウのような両脚を持つキメラ体。

香水と獣臭が入り混じったきつい体臭をしている。


関連タグ編集

都市伝説 怨霊







































ネタバレ編集

例によって、この世に深い恨みを持って死んだものが怪異化したものである。生前の名前は「頭川 学(ずうかわ まなび)」。おそらく名前の”ずう”とは自身の苗字と動物園の英語訳である「Zoo」からとったのであろう。


但し、彼女の場合生前からかなり歪んだ狂気をはらんでいて自分からのぞんで怪異になってしまったという点が他の生前の歩みが判明している怪異とは異なるという点が異なる。そして扉絵の通り怪異としては珍しくメインキャラクターの一人である広尾まどかと浅からぬ因縁がある。


幼少のころから大の動物好きだった彼女は少女時代に告白した人間の男性に「動物臭いから」という理由でフラれたことも相まって人間が嫌いであり、自分が人間であることも嫌っていた。


大人になってからは花彦くんこと坂井花彦の養父が校長を務めるH小学校の教師となり(よくもまぁ先生が務まったものだ)飼育小屋で動物と触れ合うのをライフワークにしながら口にのりしていたが、そこが大火事を起こして飼育小屋が燃えてしまったことを契機に退職。


その後広尾と同じ製薬会社に転職したが、人間への嫌悪を募らせた頭川学は第二次世界大戦中に日本陸軍が行っていたある実験に興味を持ち、その関係者の子孫であった広尾から陸軍が実験に利用していたという地下壕の地図を強奪。

そして地下壕の調査を行っていた折に、その狂気の実験の産物であるの観音兵と遭遇。これを愛染修羅の天啓とし、自らを怪異『ずう先生』へと変貌させ、まどかたちをはじめとした印人と対決することになった。


ネタバレがらみの関連タグ編集


おれは人間をやめるぞ!ジョジョの奇妙な冒険シリーズの大物ヴィランであるディオ・ブランドーの有名なセリフ。さらに言えばもともと自分とかかわりの深い家系(こちらは本人が研究史ていた)が慎重に研究していたものを横取りして怪物化した点までもが共通している。

やべーやつ

キチガイ

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