概要
竹本泉が原作・設定・キャラクターデザイン、月島とほるがシナリオを担当したアドベンチャーゲーム。
発売元はゲームアーツ。
タイトルはDINOSAURUS ISLAND(恐竜の島)の略。
選択肢が何となくある、漫画 というメディアは発売当時竹本の独壇場であった。
「ユーラシア大陸北部の地下に生息していた恐竜を、赤道直下で繁殖させ、家畜として訓練し、全世界へ輸出する」という、久生十蘭かジュール・ヴェルヌあたりが書いてたような設定をぶちこみ、その育成場の訓練施設で流布する謎の都市伝説「歌う恐竜」を巡ってお話が展開する。やっていると
「ら~ららっら~」
という大谷育江様のよい御声が脳髄いっぱいに響いて幸せな気分になる。
うじゃうじゃ
プレイヤーとしてのキャラクターは、赤道にある恐竜養成場で恐竜遣いを夢見る女の子。
ある日、歌を歌いながら歩いていると歌を歌う恐竜とすれ違う。