概要
ギャグマンガ日和のエピソードの一つ。ギャグマンガ日和でありがちな、いわゆる「少年と博士」系統のお話。もう一つギャグマンガ日和の定番である歴史偉人パロディも入っている。時間軸的には聖徳太子シリーズの数十年後に当たるはず。
あらすじ
歴史が大好きな太一君は、蘇我入鹿が年表に2回しか出てこない事を不思議に思い、れきしハカセと一緒に過去に飛ぼうとする。タイムマシンで飛鳥時代についた二人だったが、そこで出会ったのは予想以上にダメダメな蘇我入鹿であった。
登場人物
岡野太一
れきしハカセ
タイムマシンを作った科学者。過去にオヤジ狩りに遭ったせいで若者が嫌い。ラストで太一にタイムマシンの料金を5億支払う等と、子供相手にお金を巻き上げようとしていた。
蘇我入鹿
蘇我馬子の孫で蘇我氏の絶大な権力を振るう貴族。年表に山背大兄王殺害(643年)と大化の改新(645年)の2回しか出てこない。しかしながらマジで権力を笠に着る以外の才能が全く無く、太一たちに「なんか歴史に残ることしろ」と無茶ぶりされる。
シャンプーする男
タイムマシンに常に乗ってるシャンプーをしてる半裸のおっさん。