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でびるさま(けものフレンズ)

でびるさま

にじさんじ所属のバーチャルライバー『でびでび・でびる』と『けものフレンズ』のコラボで登場したキャラクター。
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概要編集

CV:でびでび・でびる(3)


にじさんじ所属のバーチャルライバー・でびでび・でびるとのコラボで登場したフレンズ


元がデフォルメ調な見た目をしている本人を八頭身に落とし込んだかのような見た目をしており、その関係で身体には黒を基調とした貴族風の衣装を身につけている。

それでも随所に悪魔(もといケモノ)らしさは残されており、手の形は本人のそれと同じで、目付きも黒目に黄色い巨大な瞳と人外らしさが強調されたものとなっているなど、基本的に通常の人間の容姿をベースにしているこれまでのフレンズと比較すると、かなり異質な姿をしている。


けものフレンズ3編集

アプリ版編集

いかいのとびらが、ひらかれた〜!

おそろし〜い悪魔、でびるさまだぞ〜。

うむ、今日も崇拝ご苦労!キシシシ…

お前にも悪魔のおそろしさが分かってきたようだねぇ。


ケルベロスが出現させた地獄の門が突如として別の世界へと繋がり、そこから迷い込んできたでびでび・でびる(以下「でび様」)が所有していたスマートフォンにサンドスターが反応した事で誕生したフレンズ(ちなみにスマホはセルリウムにも接触していたので、ほぼ同じタイミングでスマホ型セルリアンも誕生している)。

その為、厳密には本人とは似て非なる別人ではあるものの、小生意気な性格だったりアイス、酒を好むなどの性質はでび様と完全に同一。

ただし、フレンズとして生まれて間もないためか、本人よりもやや甘えん坊で寂しがり屋な所がある。


一方で守護けもの等のように全身が100%けものプラズムで形成されており、さらに誕生の経緯がこれまでにない特殊なパターンの為か、いつ存在が消えてもおかしくない程に不安定な存在である事がカコ博士の調査によって判明している。


また、ジャパリ団からは闇の存在として通じ合うものがあるようで本人共々崇拝に近い感情を抱かれており、特にタスマニアデビル達からは同じ「デビル」の名を持つ者として畏敬の念を注がれている。


ゲーム内ではコラボイベント「いかいのとびらがひらかれた!」開催時に実装されたしょうたい第1弾に登場。

初期けも級は☆4。属性はマイペース。

とくせいおそろしい悪魔たいりょく45%以上時、与ダメージ20%増加&毎ターンたいりょく4%回復&くらくら、くたくた、しょんぼりきぶん耐性(高)増加
キセキとくせい小さな悪魔の魂ためこみ上手状態&味方全体のびりびり耐性(高)増加&与ダメージ10%増加
たいきスキル至福の一杯MP10増加&中確率で20、低確率で50増加
とくいわざ闇のゲート敵単体に40%×3のダメージ&低確率で1ターンしょんぼりきぶん状態
けものミラクルいただきーあまーいスクリーム敵単体を高確率で1ターンどく、ズキンズキン、ぼんやりうっかり状態&大ダメージ

余談編集

コラボが開催された後、でびでび・でびる本人もYouTubeにてけものフレンズ3の実況配信を行なっているが、その際にでびるさまに対して「勝手にデキてた子供」となかなかの爆弾発言をかましており、契約者達から「隠し子か」「認知して」と総ツッコミを食らっている。


関連イラスト編集

センシティブな作品エッチだ(怒)


関連動画編集

フレンズ紹介PV


でびでび・でびる本人による実況配信


関連タグ編集

けものフレンズ にじさんじ

でびでび・でびる





































































以下、フレンズストーリーのネタバレあり。閲覧注意。












でび様が元の世界へ帰還してから暫くの後、でびるさまは独自にジャパリパークでの暮らしを満喫していた。

しかし、カコ博士が危惧していた通りその存在はいつ消失してもおかしくない状態であった。

そんな中で日本酒入りケーキを食べたり、マーゲイプロデュースの演劇を観覧したりと、ジャパリパークを十分に楽しんだでびるさまは、恐ろしい悪魔になるための勉強として外の世界を見てみたいと言い出し、パークで一番高い山へ登頂を行う事に。

この時、ジャパリパーク探検隊の隊長に声をかけており、これが彼らにとって今生の別れとなる。そしてその道中で出会ったホルスタインが、でびるさまを最後に目撃したフレンズとなった。


山を制覇したでびるさまだったが、そこから外の世界を見る事は出来なかった。

そして存在維持にも限界が訪れ、今まさに消失しようとしているでびるさまを迎えに来たのはなんと、でび様自身だった。

「パークを十分に楽しんだなら、次は外の世界を見せる…」

でび様の言葉にでびるさまは賛同。その魂は光の橋を越えてパークの外へと導かれていった。





その日を境に「でびるさま」という名のアニマルガールは、ジャパリパークから忽然と姿を消した。

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