概要
はたらく細胞シリーズのスピンオフ作品。2024年現在合計13作品が存在する。
スピンオフの連載作品一覧
細胞の話
はたらく細胞の元となった読みきり作品。現在のものとだいぶ異なる設定となっている。
はたらく細菌、はたらく細菌Neo
『なかよし』で2017年5月号から2020年8月号まで連載。作者は吉田はるゆき。体内の様々な細菌にスポットを当てた作品。
「はたらく細菌Neo」はその続編で作者は同じく吉田はるゆき。
はたらかない細胞
『月刊少年シリウス』で2017年9月号から2021年1月号まで連載された、杉本萌のスピンオフ漫画。
難癖付けて赤血球になりたがらない下積み赤芽球を描く。
マクロファージ先生が珍しくツッコミ全開。
はたらく細胞BLACK
『モーニング』で2018年27号から2021年8号まで断続的に連載。原田重光原作、初嘉屋一生作画。不健康な人物の体内が舞台で、本編と異なる陰鬱で殺伐とした作風が特徴。アニメ化もされた。
はたらく細胞フレンド
『別冊フレンド』で2019年2月号から2021年5月まで連載された黒野カンナ原作・和泉みお作画のスピンオフ漫画。全6巻。
キラーT細胞が主人公。他の登場人物は本編とほぼ同じ。(個体番号は異なるため、あくまで他人の空似設定)
自他ともに厳しく周りから恐れられるキラーT細胞だが、本当はちゃんと遊んだり周りと友達になりたいと思い、悩み、がんばるお話。
はたらく血小板ちゃん
『月刊少年シリウス』で2019年7月号から2021年6月号まで連載された、柿原優子原作、ヤス作画のスピンオフ漫画。全4巻。
原作を担当した柿原氏は上述の通り、アニメ版のシリーズ構成の他、監督と共に脚本も務めている。
血小板ちゃん達の日常を描く。また、本編で出番が少なかった巨核球も登場する。
はたらく細胞BABY
はたらく細胞Lady
女性の身体にフォーカスした作品。原田重光原作、乙川灯作画。
はたらく細胞WHITE
『月刊少年シリウス』で2020年12月号より2022年9月号まで連載された蟹江鉄史のスピンオフ漫画。
後輩白血球の指導をすることになった白血球1146番らの日々を描く。
はたらく細胞イリーガル
裏社会に生きるアウトローな人間の体内を舞台にしたスピンオフ漫画。ヤングマガジンWEB連載中
はたらく細胞マッスル
その名の通り、日々身体を鍛えている人間の体内を舞台にしたスピンオフ漫画。WEB連載中
はたらく細胞 猫
ネコの体内を描いた作品。細胞たちは猫耳をつけた姿で登場する。
はたらく細胞 おくすり
病気の人の体内での薬の効能を描いた作品。
その他の派生作品
体内活劇『はたらく細胞』
舞台化作。詳細は上記リンク先へ。
いつでも はたらく細胞
2019年3月23日から2020年1月31日まで配信されたアプリゲーム。
ジャンルは「あなたを健康にするゲーム」。