概要
永野芽郁と佐藤健によるW主演。2人の共演はNHK連続テレビ小説『半分、青い。』以来。監督は『翔んで埼玉』や『テルマエ・ロマエ』でお馴染み武内英樹。
主題歌は、Official髭男dismの『50%』
原作とは異なり、本作では人間の世界が描かれており、「体内でどのようなことが行われているのか」がより分かりやすくなっている。
また、本家『はたらく細胞』のみならず『はたらく細胞BLACK』も原作として取り扱っている(オリジナルキャラクターの日胡の体内が本家、茂の体内が『BLACK』の世界に対応する)。
映画後半では原作には登場しないある病気が題材となっており、細胞達の壮絶な戦いが描かれる。
2024年~2025年の年末年始の映画興行でナンバーワンを記録し、2025年1月17日には興収50億円突破が発表された。
「大きな代表作に」「皆さまの支えがあってこそ」永野芽郁&佐藤健主演『はたらく細胞』興収50億円突破!(シネマカフェ・2025.1.17)
キャスト
『はたらく細胞』より
- 赤血球(演︰永野芽郁)
- 白血球(好中球)(演︰佐藤健)
- キラーT細胞(演:山本耕史)
- NK細胞(演:仲里依紗)
- マクロファージ(演:松本若菜)
- 血小板ちゃん(演:マイカ・ピュ)
- 好中球先生(演:塚本高史)
- 制御性T細胞(演:高橋りな)
- ヘルパーT細胞(演:染谷将太)
- 肺炎球菌(演:片岡愛之助)
- 化膿レンサ球菌(演:新納慎也)
- 黄色ブドウ球菌(演:小沢真珠)
- ???(オリジナルキャラクターだが厳密にはこれ)(演:Fukase (SEKAI NO OWARI))
『はたらく細胞BLACK』より
映画オリジナルキャラクター
細胞たち
- 神経細胞(演:DJ KOO)
- 外肛門括約筋(演:一ノ瀬ワタル)
外の人(人間)たち
予告
余談
今作の出演者たちの中には、過去に大ヒットした作品以来の共演となるケースが存在している。