制御性T細胞(はたらく細胞)
せいぎょせいてぃーさいぼう
『はたらく細胞』に登場する、免疫細胞である白血球の一つリンパ球の制御性T細胞を擬人化したキャラクター。制御性T細胞の呼び名自体は細胞全体の呼び名で、同種の個体は男女複数いるが、この記事で紹介する個体はスーツを着込んだ美女として描かれている。ほとんど表情を変えないクールな性格。
T細胞の暴走を抑制し、免疫異常を防ぐのが役割で、制御が必要か見極めるために、普段は指令を出すヘルパーT細胞の脇をオペレーターとして固めているが、時として細胞を守るために単独で行動、実力行使に出ることもある。
ヘルパーT細胞とキラーT細胞とは胸腺学校時代の同期にあたり、昔からふたりを複雑な思いを抱えながら見てきている。
また、彼女はヘルパーT細胞、キラーT細胞にもなれる素質を秘めていたが、敢えて制御性T細胞への道を歩んでいる。
がん細胞との2度目の戦いにおいては、がん細胞を守るべき細胞と(誤)認識してキラーT細胞、好中球、NK細胞の前に立ちはだかる。
なお、別にがん細胞に操られているわけでも、免疫細胞達を裏切ったわけでもなく、上述の通りに細胞を守るための行動を起こしているだけで、がん細胞はそれを利用していたのだ。
その後、キラーT細胞が放った起死回生の一撃「パーフォリン・キャノン・パンチ(PCP)」を見て、がん細胞を防衛対象から除外。
その理由は対象ががん細胞である事に気付いたから…ではなくPCPの直撃を受けたがん細胞の服に書かれていた
「細胞」の字を「細包」と読んだ事で異物と認識したからである(そうなってしまったのは胞の字のにくづきの部分が汚れで隠れてしまったから)。
アニメ2期第8話(最終話)では、上述のイベント発生後、キラーT細胞とNK細胞と共にがん細胞に攻撃を仕掛けるオリジナルシーンがある。
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