CV:千葉翔也
概要
『はたらく細胞』に登場する免疫細胞・白血球の一種リンパ球の一つで、容姿は可愛い系の少年。
本作で言えることだが、彼もまた細胞全体の名前であり、複数存在している。全員、自動車整備士のような恰好をしている。
抗体を開発し、細菌などの病原体を駆除するという頭脳派の免疫細胞。
他の免疫細胞がいずれも肉弾戦「細胞性免疫」による病原体駆除を行うのに対し、B細胞は唯一「体液性免疫」という抗体の大量生産が可能であり、銃や大砲のような武器で抗体を発射し、広範囲にいる大量の病原体を一網打尽にできる。
しかし「体液性免疫」の製造には時間がかかるため、実際に戦線に立つのは白血球やマクロファージ、キラーT細胞より遅く、加えて他の白血球と違い貪食作用が無いため接近戦はからきしで、効力がないと新しい抗体を作るためすぐに撤退してしまう。
記憶細胞とは抗体を作るうえで重要な抗原の情報を持っていることから仕事上関わりあうため、普段から行動を共にしている。
この作品だと抗体は液体もしくはビームとして表現されているが、実際の抗体はY型をしており、そのため使用する銃が正面から見るとY型になっている。
関連タグ
好中球(はたらく細胞):抗原発見に際し最初に出撃する。
記憶細胞(はたらく細胞):抗原の情報を記憶、有事には彼の情報を基に抗体を作成する。