概要
デジモンツインで初登場したデジモン。
所謂ハズレキャラ枠で、育成デジモンの体重を増やし過ぎるとこれになってしまう。
プロフィール
レベル | 不明 |
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タイプ | 突然変異型 |
属性 | 不明 |
必殺技 | ・ |
食欲旺盛なデジモンが許容以上に食べ過ぎて、ば~ぷモンへと変異してしまうケースがある。この姿になるとどれだけ食べても満腹にならず、体を動かすのを嫌い惰眠を貪る。エサを求めてコロコロ転がり食べ続け、食べられるものがなくなりお腹が空くと何でも口に入れてしまう。意を決して食べる量を制限し運動を続けると、以前の姿を取り戻せるらしい。
活躍
デジモンアドベンチャー:
CV:堀越真己
「ば~ぷ~!」
アニメ初出演。第51話に登場。
破滅の未来を呼ぶデジモンの手下であるサウンドバードモンによって召喚された刺客デジモンとして登場し、情報の樹に突如降ってくると、樹に集まっていたデータを食い荒らし始める。
初登場時はパックマンのような、口の部分が欠けた球体のような姿であったが、データを大量に食べた末に設定画同様の姿に成長した。
太一達が居た最深部の部屋の壁に穴を開けると、『マックイーンの絶対の危機』の名シーンの1つである、ブロブが映画館の映写室から観客室へ出て来たシーンのように侵入。
対抗すべく進化したグレイモン達6体の攻撃を吸い込んで無効化した上、ガルダモンまで吸い込みかけるが、情報の樹に山のように溜まっていたクズデータ(=ゴミとなったデータ)を食べさせられパンクし、花火の如く撃破された。
育成ミスのハズレの地位に反して全てを吸い込んで捕食せんとする恐怖のデジモンと化しており、その様は某有名なピンク玉のようであった。
ただし、あちらと違って一度に食べられる量には上限があり、また味の好みも一応ある(ゴミのガーベモンを「不味い」と吐き出す程度のマトモな味覚はあるようだが、これのおかげでガーべモンは事なきを得ている)。
余談
名前の由来は恐らく『げっぷ』の英語『burp(バープ)』ではないかと思われる。
関連タグ
もんざえモン…名前がひらがなのデジモン繋がり。ただし、ギャル語やネットスラングのように「〜」が使われるデジモンはこいつが初だろう。
ショクヨッくん…一度に食べられる量には上限があり、食べすぎると撃破される者繋がり。