概要
”ひととせ”とは、マンガ・アニメ『ひなこのーと』に登場する建物である。
舞台俳優だった萩野千秋の父が建てた。一応、父が経営しているが、海外に行っているため、現状では娘の千秋(高校2年生)が大家をしている。
内部構造
1F
この階は2つのエリアに区切られており、「喫茶Hitotose」と「古本屋ひととせ」に大きく分けられる。従業員は、それぞれ以下の項目にある通りだが、いずれにもひなこが加わったことがある。
「喫茶Hitotose」(厨房)
演劇や音楽演奏のための小さな舞台がある。2Fの住人たちは「喫茶Hitotose」で食事をとることが多い。
真雪が従業員として働いている。
「古本屋ひととせ」
表通りに面しており、ひなこが「ひととせ」に初めて来た際はここから入った。近代文学の小説はじめ、千秋の父が劇団員だっただけに演劇関係の本なども置かれている。
従業員はくいなだが、売っている本を食べてしまうことがある。
2F
「ひととせ荘」
アパート。風呂(入浴時間に制限あり)・トイレ・食事は共同。住人は1階のどちらかの店で働く、住み込みが条件(だだし、学業優先なので休日のみ)。住人は千秋が通う高校(藤宮高校)の女子生徒、かつ全員が演劇部部員。
この住人に中島ゆあ(1年生)を加えて「劇団ひととせ」を結成、顧問に演劇部顧問・黒柳ルリ子(小学4年生)が加わる。
住人
柊真雪(2年生)、桜木ひな子(1年生)、夏川くいな(1年生)