「わし、まだHiMERUはんのこと、何も知らんもん」
「桜河、『俺』は――」
概要
スマホアプリあんさんぶるスターズ‼︎に登場するHiMERU×桜河こはくの腐向けカップリング。
※このタグを用いて投稿する場合、腐向けタグとの併用や、あんさん腐るスターズ!などの棲み分けタグの使用が望ましい。
ともに2019年11月9日に発表された新キャラクターであり、2020年3月15日の「あんさんぶるスターズ!」から「あんさんぶるスターズ!!」へのアップデートと同時にアプリ内に実装された。
ES内の事務所「COSMIC PRODUCTION」のユニット「Crazy:B」に所属している年少組コンビ。
ユニット外でも共通してサークル「スイーツ会」に所属している。
こはくについてHiMERUは「老成した思考と幼気な感情が同居している点がチャームポイント」と評しており、基本的にはソロ行動を好むHiMERUが、こはくに対しては「一緒に行こ♪」と言われて断りきれないなど、他のCrazy:Bメンバーに比べて甘い側面が見られる。
一方のこはくも、他のCrazy:Bメンバーに比べると比較的穏やかなHiMERUに対してはそこまで強い言葉を使う場面は少ない。
このため、2人が共に出てくる場面については、Crazy:Bの中では穏やかなものが多い。
公式の相関図では、HiMERUからこはくへの矢印には「かわいい後輩・いじらしい」、こはくからHiMERUへの矢印には「優しいがたまに変」と記されている。
【プロフィール】
名前 | HiMERU | 桜河こはく |
---|---|---|
CV(敬称略) | 笠間淳 | 海渡翼 |
所属 | 秀越学園3-S | ー(もうじき復学とのこと。復学先は玲明学園?) |
身長/体重/BMI ※1 | 178cm/56kg(ES1年目)→57kg(ES2年目) | 168cm/51kg(ES1年目)→52kg(ES2年目) |
血液型 | O | B |
年齢 | 17(ES1年目7/1時点)→18(ES2年目4/1時点) | 15(ES1年目7/1時点)→16(ES2年目4/1時点) |
誕生日/星座 | 7月7日/かに座 | 2月5日/みずがめ座 |
趣味 | 帽子集め(ES1年目)→読書(小説)、美容、トレーニング(ES2年目) | 習い事(ES1年目)→和菓子、ショッピング(ES2年目) |
特技 | 推理(ES1年目)→推理、情報収集(ES2年目) | 古典芸能(ES1年目)→隠密行動、体術、木登り(ES2年目) |
サークル | スイーツ会、ES講座茨塾 | スイーツ会、ティーパーティ(Kaori) |
イメージカラー ※2 | 勿忘草色(#89c3eb) | 鴇色(#f4b3c2) |
モチーフ ※3 | コーヒー | 桜 |
お互いの呼び方 | 桜河 | HiMERUはん |
※1 ES1年目におけるBMIの値の低さは作品内のキャラクターの中で1位&2位である
※2 色名については恒常☆4カードのライブスキル名から引用。カラーコードはあんスタ公式サイトのキャラクターの背景色で、一般的に勿忘草色と鴇色として定義される値とおおよそ一致している。
※3 あんスタ7周年モチーフネオン参照
ストーリー(以下ネタバレ注意)
本カップリングに関するストーリー(ミニトーク)と、主なセリフやエピソードをおおよその時系列順に記載する。なお、ES設立年を1年目とする。
《1年目》夏
【メインストーリー】「第一部」
メインストーリー第一部はHiMERUとこはく所属のCrazy:Bにとって非常に重要なストーリーであるため、以下でピックアップした内容に限らず一通り読了することを推奨する。
<第四章「大戦争」>
時期は8月上旬頃。もともとソロで活動してきたHiMERUはCrazy:Bに対しても一歩引いたスタンスでいたが、燐音の策や桜河の無邪気さに微妙に翻弄され、徐々に自らのペースが保てなくなっていく。
第百六話のCrazy:BとALKALOIDとの話し合い中の部屋に入らず様子を探ろうとしていたところを、こはくに見つかって入る羽目になったシーンでは
「……(小声)安全な位置で情報のみを得ようと思ったら、桜河が無邪気に『一緒に行こ♪』とか言ってくるし」
と零す。この発言を軽く耳に挟んだこはくがHiMERUに「ん?何て?」と尋ねると、HiMERUは
「老成した思考と幼気な感情が同居している点が、桜河のチャームポイントだとは思いますしね」
と、こはくを褒めつつ、前の発言を誤魔化す。
それに対してこはくは「えっ、何で褒めてくれたん?おおきに~♪」と戸惑いつつも素直に感謝する。
<第五章「一番星」>
百五十七話や百六十七話では、親戚である朱桜司に監禁されてしまったこはくをHiMERUが全力で探そうとしていると思われる描写がある。
そして、百九十三話以降のMDMのステージでのシーンでは2人による会話が多く見られる。すべて記載するとキリがないため、以下にその一部を記載する。
百九十三話では、MDMのステージでHiMERUがアドニスに肩車をさせられている姿をこはくが目撃する。
「うちとこのHiMERUはんに何させてんねんっ、『UNDEAD』!?」
2人は久しぶりの再会だったようで、肩車をさせられたHiMERUと話し込んでしまい、こはくは
「HiMERUはんに会えたんが嬉しくて、つい雑談してもた……」と零す。
百九十四話では、ユニット結成直後あたりにこはくがユニット衣装の着替えに手こずって困っていた際にHiMERUが助けてくれたエピソードがこはくのモノローグで語られる。
「(見かねて、察して、HiMERUはんが一から着方を教えてくれたんやったな。『予定に遅れたくないので』とか言うてたけど――)」
「(ほんまにぬしはんが独りぼっちが好きなら、そんな余計なお節介は焼かんかったはずやろ)」
百九十五話では、誰かの庇護下にいるのではなく、手にした自由を我が物にしようとしているこはくに対しHiMERUは
「あなたが見た目どおりの子供ではなく、自我のある一個の人間であることを失念していました。」
と、考えを改める。また、ソロで活動するつもりでいたHiMERUだが、
「現時点では仲間として、信用してください――どんなことでも一緒にやりますから」
「決してあなたたちに好意を抱いているからではなく、一身上の都合でそう言います」
と、MDMが終わるまでは『ユニット』で活動する意思をこはくに伝える。
「うん……おおきに、HiMERUはん♪」
「――お礼を言われるようなことは、何も」
二百五話では、流星隊にやられたフリをするために、らしくもなくステージに寝転がるHiMERUを見てこはくが困惑する。
「HiMERUはん!?お、お行儀が悪いでっ?舞台上で寝転がったらあかんよ~?」
二百九話では、突然姿を消していた燐音とニキに対し
「HiMERUはソロ時代に戻っただけなので特に何の不都合もありませんでしたが、桜河がすごく心配していたようですよ」
二百二十三話では、ユニットの存続に関して
「HiMERUは独りでも平気ですが、桜河がご覧のとおり寂しそうなので」
のように、こはくを引き合いに出して話すHiMERUが見られる。
【アイドルストーリー:燐音】「第三話」
メインストーリー第一部 第二章最後のCrazy:B突発ライブ直前のエピソードだと思われる。
こはくの「わし、そんなに子供っぽいかいな?」という発言に対しHiMERUが
「――ふふ。言動はいちばん老成しているように思いますよ、桜河は」
とフォローするが、こはくは
「HiMERUはんには負けるわ。わしも年相応に我慢が利けへんねん……」
と返答している。
【アイドルストーリー:HiMERU】「第二話」
HiMERUとこはくだけが登場するストーリーで、Crazy:B結成後間もない頃の緊張感のある2人の駆け引きを見ることができる。
HiMERUが星奏館の共有ルームでファンレターへの返事を書いているところにこはくが現れ、
誰だって手紙には返事があったほうが嬉しいというHiMERUの発言で、過去に文通が途絶えてしまったことを思い出したこはくはすこし傷ついた顔をする。
「すみません、HiMERUは知らずにあなたの地雷を踏んでしまったのでしょうか?」
「ふん。あんまし鋭すぎても損するだけやで、HiMERUはん」
また、手紙の返事は本人が書かねばならないと言ったHiMERUに対し、こはくは
「ふぅん、『本人』なぁ……?」
「ぬしが納得してるんなら、わしから言えることは何もあらへん。……無理して身体や心を壊さんようにだけ気ぃつけや、HiMERUはん」
のように、わざとHiMERUの秘密に触れるような発言をしてHiMERUを動揺させようとした。
HiMERUはこはくの前では動揺は見せず涼しい顔をしていたが、実際は冷や汗をかいたようで
「(かわいい顔をして、油断なりませんね……桜河こはく)」
と、こはくを警戒する。
HiMERUは桜河家のことを風の噂程度に聞いたことがあるようだが、こはくが実際にHiMERUの秘密をどこまで知っているのかは不明である。
【スカウトストーリー】「ハニービー」
シナモンで燐音とニキを避けるように遠くに座るHiMERUとこはく。
「『ひたむきさ』を見たとき微笑ましく感じてしまう」というHiMERUが新人向けの求人情報を見ながらにこにこしている一方、こはくは「そこに条件に合う仕事があって、それを取る」だけなのに何が微笑ましいのかとあまり理解できていない様子。すると、仕事を取ることに受け身なこはくの発言を聞いた燐音がやってきて、紆余曲折あり、燐音とニキのチームとこはくとHiMERUのチームでどちらがCrazy:Bのいい仕事を取ってこられるか勝負することに。
HiMERUは完全に巻き込まれの立場だったのだが、
「――乗りかかった船というやつなので気に病むことはないですよ、桜河」
「桜河が仕事に向きあうのを楽しんでいる」
と、こはくの仕事探しを手伝えるのを楽しんでいる様子。
後日、こはくが仕事を見つけたとCrazy:Bのメンバーにお披露目するのだが、その仕事が微妙だったようで、燐音から厳しい評価をされる。しかしHiMERUは
「――桜河。割の良い仕事を探すというのは最初は難しいもの。今後に活かせば良いとHiMERUは思います」
「――天城。すこし言いすぎでは?」
「――桜河。天城の言ったことですが、あまり気に病む必要はないとHiMERUは思うのです」
と、こはくをかばい、優しく励ます。
その後もこはくの仕事探しは難航し、ESの社員食堂で思わず叫んでしまう。するとその声に気が付いたHiMERUがこはくに相席してもよいかと声をかけ、仕事探しの相談に乗る。(その際HiMERUはこはくが頼んだものと同じ日替わり定食を注文した)
仕事探し勝負の行方はぜひストーリーを読んでいただきたい。
【スカウトストーリー】「スイートハント」
ニキと燐音たちが『幻のコーラ』の味の再現に奮闘している数日間、
HiMERUとこはくは(明言されてはいないがおそらく2人で)自主練/レッスンばかりしていたとのこと。
【イベントストーリー】「暗夜行路」
「三毛縞斑の表舞台/第七話」では、長くソロで活動していた斑に振り回されっぱなしのこはくが
「うちとこのHiMERUはんもずっとソロだったんは同じやけど、わしにしっかり気ぃ遣ってくれたりするから噛みあうで。」
「……あのひとはまぁ『特殊な事情』もあるっぽいから、他人に合わせるのにも慣れてるんやろけど」
とHiMERUと斑を比較しつつ、HiMERUの秘密について思案するような発言をしている。
【イベントストーリー】「バトラー」
HiMERUのミニトーク「話しませんか?>2」では、選択肢によっては、
HiMERUが【真夜中のBUTLERS】の撮影合宿に出かける際に、こはくが自分ひとりで燐音とニキの面倒を見なくてはいけないのかと溜息をついていたことが語られる。
しかしそれに対してHiMERUは
「桜河なら大丈夫でしょう。いざとなれば実力行使も可能でしょうから」
と、こはくを頼りにしている旨の発言をしている。
【イベントストーリー】「ナイトクラブ」
「コドモノシゴト/第四話」の燐音とこはくが話しているシーンでは、こはくが
「あはは。HiMERUはんは、たまに発言と行動が噛みあってへんときがあるなぁ」
「微妙に反応に困るわ、『アイドルなので定時で帰ります』とか言ったわりに延々と居座ってたりして」
と、HiMERUの発言と行動が矛盾しているエピソードを語っている。
【イベントストーリー】「ホットリミット」
「プロローグ」は、シナモンでのHiMERUとこはくの会話から始まる。
HiMERUは暑さのあまり省エネモードに移行し、こはくの話をあまり聞かずに「――HiMERUもそう思います」のみで返答する。それに対しこはくは「たまぁにアンドロイドみたいやねんなぁ、ぬしはん」と不思議そうにしている。
なお、2人は節約のためにお冷のみでシナモンに長時間居座っている。
「虫けらの晩夏/第二話」では、仕事の話をしているHiMERUの傍らでふざける燐音とニキに対しこはくが
「何しとん。HiMERUはんが一生懸命に話しとるんやろが、ちゃんと聞いたれや」
と窘める。それに対しHiMERUは
「――いえ、桜河が聞いていてくれるなら良いのですよ。最初から天城と椎名には何も期待していません」
と、こはくだけを信用しているかのような発言をする。
「狂い咲く挽歌/第三話、第四話」の、新しい仕事の説明会にてプロデューサーにCrazy:Bをアピールするシーンでは、HiMERUが理を説き、こはくが情に訴えるという連携を見せている。HiMERUはこはくの後ろで
「(さすがですね桜河、意識的なのか天然なのかはわかりませんが――的確に情に訴えています)」
などと考えながら笑っていると、こはくに
「? なに笑てるん、HiMERUはん?」
と気づかれてしまう。HiMERUは
「いいえ。やはり昔から、HiMERUはこういういじらしい生き物が堪らなく好きだなぁ――と♪」
と、こはくに遠まわしに好意を伝えるも、
「んん?いじらしい生き物って何やねん、虫でもいたんか?」
……全く伝わっていない模様。
ストーリー後半のエピローグでは2人が小声で話している姿やモノローグで通じ合っているところを見ることができる。
HiMERUのミニトーク「ふたつでひとつ>2」では、HiMERUがこはくに対して
「桜河は大人びた言動をしますが、時々子供らしくいじらしい発言をすることがあります」
「HiMERUはそれを好ましく思っているのです」と評価。
「いい子だよね」という選択肢を選択すると、倒れかけていたニキに和菓子を分けてあげたエピソードに対して
「桜河はそういった面倒見のいいところもありますね」
と発言するパターンもしくは
「桜河は自分のなかで守りたいものがきちんと定まっているようです」
「自分の信念に恥じない立ち振舞いをしようとしていることにHiMERUは好感を持っています」
と評するパターンが見られる。
こはくのミニトーク「もどかしい立場>2」では、
燐音とニキの関係を「初めての友達?(※選択肢)」と言ったプロデューサーに対し、こはくが
「燐音はんやニキはんのように、わしやHiMERUはんもそんな仲に……?」と意味深な発言をしている。
《1年目》秋
【スカウトストーリー】「甜々ハングリー」
第八話で、「安心せぇ。鳩尾(みぞおち)じゃ」と言いながら暴れているニキを大人しくさせたこはくに対し、
「――……えぇと。桜河?それを言うなら峰打ちなのでは……」とHiMERUが冷静にツッコミを入れている。
【イベントストーリー】「骨董奇譚」
こはくのミニトーク「お忍びスイーツ>2」では、選択肢によっては、秋季限定の芋と栗を使った和風パフェをHiMERUと一緒に食べに来たかったが都合が合わずひとりで食べに来たことが語られる。また、こんなものを食べたと(HiMERUに?)報告するためにパフェの写真を撮ろうとしたり、「限定メニューが食べられるうちに、(HiMERUと?)一緒に来られると良ぇな♪」と楽しそうに語っている。
【イベントストーリー】「アリアドネ」
「幻A/第三話」では、牛から逃げるミッションでこはくが牛を引き付ける役を引き受けると、
「――後は任せましたよ。桜河」
HiMERUはこはくに背中を預ける。ニキがこはくのことを心配するも、
「いえ、桜河なら大丈夫かと。桜河は何の事情があるのか、そうとう鍛えているようですし」
「HiMERUたちにできるのは、桜河の献身を無駄にはしないこと。それだけです」
かなりこはくを信頼していることが読み取れる。
【イベントストーリー】「スパイダー」
「繁華街の悪夢/第一話」では、街中でふざけている燐音とニキと同類に見られたくないHiMERUが1人で後方に避難していることに気が付いたこはくは
「何や。わしは同類って見られても良ぇってことか」
と尋ねるとHiMERUは
「そういうわけではないんですが……いえ、わかりました。今度からは桜河も一緒に避難させることにします」
と約束する。また、仕事でお世話になったひとへのお礼としてセンスの良いものを選ぶHiMERUに対しこはくは
「HiMERUはんはいつでも完璧なおひとやなぁ。わしも見習わんと――」と、感心する。
「こはくのいけにえ/第一話」で、怖い話を聞いたあとに一人でお手洗いに行くのが怖くなったこはくはHiMERUを頼ることに。
「あ、あの。お手洗いに行きたいんやけど……。HiMERUはんは……」
HiMERUは一瞬でこはくの心中を察し、こはくを気遣ってこのように返答する。
「あぁ、ちょうどHiMERUも息抜きがしたいと思っていたのです。桜河、HiMERUもついて行っていいでしょうか?」
燐音とは異なり、お化けを怖がるこはくを揶揄わずに優しく接するHiMERUが印象的なシーンである。
なお、「こはくのいけにえ/第二話」では共にお手洗いに向かうシーンが見られる。
【アイドルストーリー:こはく】「さくら、さくら」
第一話は、2人がシナモンで一緒にいるシーンから始まる。こはくがHiMERUに「専用衣装」について相談すると、HiMERUは「『桜河こはく』の『専用衣装』なのですから」じっくり考えればいいと助言している。
第二話では、衣装のデザインを完成させたのち眠ってしまったこはくをHiMERUが最初に見つけたような描写がある。こはくのデザインを見たHiMERUは「桜に琥珀……。なるほど、彼にしか着れない一着ですね」と評価。
【アイドルストーリー:ニキ】「アイドルのレシピ」
第一話の後半には、2人が社員食堂に一緒にいたような描写がある。また、一緒に出かけたニキとプロデューサーの関係について推察している会話が見られる。
【アイドルストーリー:ニキ】「スイーツロード」
ストーリー後半では、2人が共に属している「スイーツ会」の様子が描写されている。
「HiMERUはんは何を持ってきたん?HiMERUはんのことやから、今回もお洒落で変わったスイーツなんやろな」とあるように、こはくはHiMERUの持ってきたスイーツに期待している様子。
【アイドルストーリー:燐音】「神様にお願い☆」
ストーリー後半のシナモンでのシーンでは、(おそらく2人で食事をしに来たようで、)共に日替わりランチを注文している。様子のおかしな燐音を2人で心配していた。
【アイドルストーリー:ジュン】「色気のいろは」
色気のあるポーズの特訓をしていたHiMERUとジュンが、通りかかったこはくに
「こんな休憩スペースでお互い髪を掻き上げてポーズ取ってるん、控えめに見てもきしょいで」
と言われてしまう。それに対しHiMERUたちが一生懸命誤解を解こうとするも、こはくは
「ナルシストの特訓やなんてえらい生き様に気合が入ってはるなぁ。」
と言いながら立ち去ってしまう。最後にHiMERUたちは
「さっさと追いますよ、漣!桜河にあんな不名誉な誤解をされたままなのは心外ですから!」
と、必死にこはくを追いかけようとするところでストーリーが終わる。
【アイドルストーリー:日和】「アイドルのはなし」
仕事で依頼されるアンケートについて、こはくが「こういうの、HiMERUはんはびっくりするくらい早いんよ。わしもあのぐらいさくさく書きたいんやけどな……」と発言している。
《1年目》冬
【メインストーリー】「第二部」
<第三章「シークレットサービス」>
「GLOBALISM/第二話」では、ニキとの会話の中で、「指令」のせいなのか変な真似をしているHiMERUに対しこはくが
「素とちゃうの。普通にHiMERUはん、わりと愉快なひとなんやと思うで」
と発言している。
<第七章「サドンデス」>
『サドンデス』は、メインストーリー「第二部」を構成する物語の一つである。
イベント開催時のこはくのミニトーク「食い倒れ蜂>2」はHiMERU視点で進行する。そのため、どの選択肢を選んでもひめこはの掛け合いを楽しむことができる。
なお、このミニトークで「桜河が持っているのは」の選択肢を選ぶと、こはくが関西で有名な肉まんを「HiMERUはんも一口どうや?」と提案している様子を見ることができる。
ストーリー内で姉と入れ替わっていたこはくが『Crazy:B』に合流した際、「あぁ、わしの周りにはアホしかおらんのか」と嘆いたこはくに、HiMERUは「──安心してください桜河!HiMERUがいます!」と自信満々な様子を見せている。そんなHiMERUに対してこはくは「HiMERUはんもたまに変やからなぁ」と苦笑い。
HiMERUは自身を始めメンバーが乗っているデコトラに飛び乗ってきたこはくに対して、「お帰りなさい、桜河♪」と温かく迎え、「しばらく連絡がなかったので心配していたのですよ」とこはくの身を案じる様子を見せている。
本ストーリーのライブシーンでは、「ツンデレ」という若者言葉を使ったHiMERUをニキが「無理して若者打ってるおじさんっぽくなる」と揶揄い、こはくは「そやそや。HiMERUはんはそのまんまでも充分に魅力的やで♪」と同調する一場面がある。これに対してHiMERUは「ありがとうございます、桜河。そして死んでください、椎名」と露骨な発言。ニキにも「こはくちゃんだけに甘いのは贔屓だと思うっす!」と不満を露わにされてしまった。
なお、『サドンデス』はメインストーリーの一部であるため、上記のやり取りは全てフルボイスで聴くことができる。
【スカウトストーリー】「強運SCRAMBLE」
「強運渦中之色男/第六話」では、HiMERUがキャラクターもののくじを引いたのは、こはくが原作漫画を読んでいるからであると語られている。
「強運渦中之色男/第九話」では、HiMERUが商店街の福引で当てた最新電気ケトルに浮き浮きしながらこはくがお茶を淹れているシーンがある。
また、HiMERUはこはくの淹れたお茶を見ながら
「HiMERUのお茶は……ただ普通の、桜河が淹れてくれた美味しい緑茶ですよ」
と、異常なまでの幸運が落ち着いたことを安心しているかのような発言をしている。
【スカウトストーリー】「ロマンチック?デイト」
メインシナリオライターの日日日が手がけた本スカウトストーリーはHiMERUとこはくの関係性において重要なものであるため、二人について知る上では是非全編を一読することを推奨する。
恋愛ゲーム『愛★スタ』の企画で、『お偉いさん』によって因縁の相手である風早巽とのペアを組まされたHiMERUは収録に難航する。恋愛ゲームのコツを掴むべく模索したHiMERUはその夜VR機器を装着したまま寝落ちてしまうのであるが、翌朝目覚めると他人から自分への好感度が見えるようになってしまっていた。そんななか、HiMERUと巽のペアが苦戦しているとの相談を受けた『プロデューサー』は、ペアの組み合わせそのものに原因があると考え、二人の『正解』の相手としてそれぞれこはく、マヨイを選び現場に連れてくる。
「まぁHiMERUはんも燐音はんやニキはんには辛辣やけど、わしには何や甘いとこがあるしなぁ。わしには素直に、愛情っちもんを示せるんとちゃうやろか。つまり、『恋愛ゲームの登場人物』っぽく振る舞えるかも」
HiMERUも「今日中に片付けてしまいましょう」と意気込むが……。
「わし、HiMERUはんのために出来るかぎりのことはするで?やっぱり手とか繋ぐん?なぁなぁ?」
【桜河こはく/関係:友人? 状態:平穏 好感度:44】
「そのクエスチョンマークは何ですか!?」
(ぐうう!解せません!意味がわかりません!HiMERUは普通に喋っているだけなのに、どんどん桜河の好感度が下がる!というか、そもそも、どうしてこんなに桜河の好感度が低いのでしょう?HiMERUの計算では、軽く90は超えているはずなのに!)
可視化された『好感度』によって振り回されてしまうHiMERU。
普段は負の感情を出さないHiMERUが悩んでいる姿に「むしろ逆に嬉しいんじゃ」とこはくは声をかける。あくまでも『HiMERU』としての振る舞いに拘るHiMERUに対して、こはくは『Crazy:B』の燐音とニキのように、自分も自らの心に嘘をつかない、欲求のままの生き方をしたいと話す。
「わしも、そんなふうに生きたい。……HiMERUはんにまで、それを強制はでけへんけどな。
わしは、ぬしはんがどういう人間で、何が好きか嫌いかすらよぉ知らんもん。
わし、まだHiMERUはんのこと、何も知らんもん」
「桜河、『俺』は──」
HiMERUはこはくの好感度が一定の値から上がらなかったことについて、自身が「無意識的にそう判断していた」と分析している。
(桜河が見ているのは、愛してくれているのは、あくまでも『HiMERU』という、『俺』がつくりあげた虚像です。本当の『俺』を、どこまで愛してくれているかはわからない)
(表面上はどれだけ仲良く慣れていても、『俺』が本当の『俺』を晒さないかぎり、永遠に一定以上の関係にはなれないのです)
こはくがネットでのみ交流のあった白鳥藍良を親友として想っていたことから、HiMERUは、こはならば「張りぼてのような『俺』のことも愛してくれたかも」と理屈では考えていたものの、無意識ではそう判断しなかった。心の内では、「桜河を騙しているような後ろめたさ」を感じているからである。
自らがつくりあげた完璧な『HiMERU』の虚像と、こはくに本音を打ち明けることのできない罪悪感の狭間で揺れる『俺』の本音が、このストーリーから窺い知れる。
これから先、HiMERUがこはくと本音で話せる日は来るのだろうか。今後のストーリーに期待したい。
後日譚であるが、『愛★スタ』収録でのHiMERUと巽の絡みを見て「わしやマヨイはんはちょっと動揺してもうて」と複雑な気持ちを抱いたこはくに対して、HiMERUは「おや、嫉妬ですか桜河。安心してください、ESにおいてHiMERUの好感度が最も高いのは桜河です」と笑顔で励ましている。(が、当のこはくには「好感度って何やねん。阿呆らしい」と一蹴されてしまった。)
【イベントストーリー】「春宵一刻」
「仇桜/第七話」では、斑に勝手にDouble Faceを解散させられそうになり焦るこはくに対してHiMERUは
「『Double Face』が桜河にとっての第二の故郷でしたら、それを守る手伝いぐらいはさせてください」
「桜河が傷心したら天城や椎名の相手は誰がするんですか。これは桜河だけの話ではなく、HiMERUにとっても死活問題なのですよ」
と声を掛けている。それに対してこはくは
「HiMERUはんだけに『Crazy:B』のお守りを任せるのは気が引けるし。」
と言いながらCrazy:Bの皆の力を借りることにした。
最終話「魔性の桜」における1年目の夏の回想シーンでは、
「恐怖とは無縁の人物だと思っていましたが……」
「ソロアイドルで活躍しとったHiMERUはんも、わしから見れば完璧超人かと思っとったわ」
と、互いの第一(?)印象を語り合っている。
こはくのミニトーク「一緒に帰ろう>2」では、意外にも燐音の麻雀に付き合うHiMERUに対しこはくが「何だかんだ付き合いが良ぇんやろね」と語っている。
【スカウトストーリー】「バンカラグラフィティ」
「学ばない俺たち/第三話」では、こはくから、Crazy:Bの中でHiMERUとこはくだけが復学予定であることが明かされる。
【イベントストーリー】「ナンバーエイト」
「Take a Chance/第三話」では、2人が車の後部座席で隣に座っている描写がある。
「Tripping/第四話」では、燐音とニキが騒いでいるのを見てHiMERUが
「――桜河。HiMERUたちは車で休んでおきましょうか」
と、「スパイダー」で約束した通りにこはくと共に避難しようとしている。
「Tripping/第五話」では、打開策を考えるHiMERUに話しかけたニキに対し、
「急かしたらあかんで、今HiMERUはんが考えとるんやから」
とこはくがHiMERUを気遣う場面がある。
また、「Tripping/第八話」では、こはくがHiMERUに
「HiMERUはんも、海外の景色は珍しいんとちゃう?」
と話しかけると、HiMERUは
「――ええ。『HiMERU』も海外経験がありませんので、新鮮です」
と、「『HiMERU』としては」海外経験が無いというような少々意味深な返答をしている。
HiMERUのミニトーク「菓子から感じる季節>1」では、HiMERUがこはくから梅の花を模した練り切りを6個貰ったことが語られる。
【イベントストーリー】「マトリックス」
「Card shuffle/第三話」では、ALKALOIDとCrazy:Bのリーダーが入れ替わった状況を利用してCrazy:Bの世間からの評判を上げようと、
HiMERUとこはくがコソコソと悪だくみをし、一彩を露骨に歓迎するようすが見られる。
「Card shuffle/第四話」では、小難しい話題についていけないこはくに対し、HiMERUは
「桜河もいいかげん〝初心者マーク〟を付けていられる時期でもないでしょう」と、珍しく厳しい言葉をかける。
「Card shuffle/第七話」では、HiMERU独自の指標「駄目人間ポイント」について語られる。
燐音を100とすると、ニキは85ぐらい、こはくについては
「桜河は駄目人間ではないのですよ。そうですね、4か5ぐらいでしょうか」とのこと。
さらに「Card shuffle/第十五話」では、ニキが出した案に対して最初は冷静にツッコむHiMERUが、
こはくがニキの案に乗り気になった途端「素晴らしいアイディア」と態度を一変するという露骨な反応の違いを見せる。
これ以降の肝試し対決では一彩・藍良・HiMERU・こはくの4人で行動しているため2人の会話シーンも多い。
「Game master/第十二話」でマヨイが唐突に脅かしたシーンでは、こはくはおもしろいリアクションのお手本としてHiMERUの名前を挙げると
「は?HiMERUはノーリアクションでしたが?」
「何で無意味に強がるん。腰抜かしとるやん。予想外の出来事に弱いねんな、HiMERUはんは意外と♪」
という会話が見られる(本ストーリーでは、「スパイダー」のストーリーとは異なり、HiMERUのほうが怖がりのような描写が多い)。
「Game master/第十三話」では、こはくがHiMERUを「博識やわぁ♪」と褒めるとHiMERUが「ふふん」と機嫌良さそうにしている。
(「エピローグ①」のこはくによると「とりあえず褒めとけば良ぇんよ、HiMERUはんは」とのこと。勿論それが通用するのはこはく限定である。)
「Game master/第十六話」では、HiMERUが会話の途中で「俺」という一人称を出した際にこはくが反応する。
「ん?いまHiMERUはん、俺っち言うた?珍しない?」
このストーリーでは全体的に、阿寒Pに苛々しているHiMERUを落ち着かせるこはく、という図が多く見られる。
【アイドルストーリー:HiMERU】「何気ないひととき」
第一話は、Crazy:Bの仕事から帰る2人(+プロデューサー)の会話がメイン。
HiMERUもこはくも復学が本格的に視野に入ってきたとのことで、こはくは自身の素行を気にする一方、HiMERUは復学に関係なくHiMERUとして生活するだけ、とのこと。
また、HiMERUの復学に対しこはくは
「まぁ、HiMERUはんからすれば今さら高校生活なんてって感じやろうしなぁ」
「それにしても、学園に通うHiMERUはんか。やっぱり全然想像つかへんな」
と発言している。
その後プロデューサーと遭遇し、HiMERUの【フィーチャーライブ】のパンフレットのオフショットとして学生の姿を撮ることになったことに対し、こはくはHiMERUのパンフレットが楽しみだと発言している。
【アイドルストーリー:HiMERU】「見慣れない姿」
HiMERU復学後のストーリー。HiMERUの制服姿に対し、こはくが
「いや、堪忍なHiMERUはん。燐音はんみたいに大笑いするほどやないんやけど……HiMERUはんが見慣れへん格好してて、何や不思議な感覚で言葉が出ぇへんくてな……」
「服に着られてるっち言葉があるけど、HiMERUはんの場合は逆やな」
「制服がHiMERUはんの大人びた雰囲気に全力で負けとってなぁ」
とフォローする。また、これから復学予定のこはくが
「この中でまともな学生生活をしてるんはHiMERUはんだけだけなんやな」
「HiMERUはんがどんな高校生活を送ってるんか、今更ながら気になるわぁ」
とHiMERUの学生生活に興味を示すも、HiMERUは
「――桜河が期待するような青春は送っていないと断言できますね」
と返答。
(逆にこはく復学後には2人で青春らしい青春を送れるのではないかと期待が膨らむ。)
【アイドルストーリー:友也】「未知の娯楽とシナモン」
HiMERUが友也を犠牲にして麻雀から逃げようとした際に、
「なんや、HiMERUはん。わしがトップの今。尻尾巻いて逃げるんかいな?」
「――そんな分かりやすい挑発に、HiMERUが乗ると思っているのですか」
と、珍しくこはくがHiMERUを煽るようなセリフが見られる。
ルームボイス
ボイスは基本的にESコインショップにて交換、もしくはアイドルランクのミッションをクリアしたりすることで入手できる。過去のキャンペーンで逃したボイスは1年後を目安にESコインショップに入荷される。
以下に、本カップリングに関係するボイスを記載する。
アイドルランクアップによって入手できるボイスも含まれているため、ネタバレ注意。
【HiMERUのボイス】
- 「ふふ、桜河の熱意は素晴らしいのです。HiMERUは自分を客観視しがちなので見習いたいものです」(夕-夕方の話題 - 2)
- 「桜河が苺味のお菓子をくれたのですが最近のブームなのでしょうか?まぁ、美味しかったのですが」(春-夕方の話題 - 2)
- 「桜河と共に近所で人気だという桜餅を買ってきました。『プロデューサー』さんもひとつどうですか?」(春-昼の話題 - 3)
- 「桜河と春服を見に行きました。お互いに似合いそうなものを選ぶ時間が、とても楽しかったですね」(春-夜の話題 - 5)
- 「雑誌の撮影で浴衣を着る機会があったのですが。桜河はさすが、てきぱきと着こなしていましたね」(夏-昼の話題 - 4)
- 「桜河に秋の食材を使ったスイーツを食べに行こうと誘われたので、HiMERUは食欲の秋に興じます」(秋-昼の話題 - 1)
- 「桜河に温かいお茶でも飲まないかと誘われました。休憩で一緒にどうですか?雑談でもしましょう」(秋-夕方の話題 - 1)
- 「お昼は桜河とランチの約束をしているのです。寒いので身体が温まるようなものを食べようかと」(冬-昼の話題 - 4)
- 「桜河のリクエストで夕飯は湯豆腐らしいです。必ず舌を火傷する人物が出るとHiMERUは推測します」(冬-夜の話題 - 3)
- 「桜河が後ほど晴れ着の着付けをしてくれるようで……天城や椎名が着物を汚さないよう見張っていなければ」(お正月のひとこと - 4)
- 「『スイーツ会』の活動がてらに、桜河とチョコレートコーナーでも見に行こうかと思っているのです」(バレンタインの話題 - 2)
- 「好んで『仮装』をする気持ちはわかりませんが、桜河や椎名が喜んでいるので良しとしましょう」(ハロウィンの話題 - 2)
【こはくのボイス】
- 「HiMERUはんは何やときどきひとりでおるなぁ。同じ『ユニット』どうし、仲良くやれたらええけど」(夕-夕方の話題 - 2)
- 「HiMERUはんと近所の店で評判の桜餅を買いに行って来たんよ。好みの味やと良えなぁ」(春-昼の話題 - 3)
- 「HiMERUはんの紫外線対策はいつ見ても完璧やなぁ……。わしも見習って、もっと対策せんと」(夏-朝の話題 - 5)
- 「HiMERUはん、暑くても涼しい顔して何でも仕事をしとるわ。わしもすこしは見習いたいところやなぁ」(夏-夜の話題 - 2)
- 「HiMERUはんが浴衣を着るのに手こずっとったから手伝ってやったわ。浴衣の着付けなら任しとき♪」(夏-夕方の話題 - 4)
- 「最近、HiMERUはんに芝居を教えてもろてるんや。そのおかげで仕事の幅が広がってきてるんや」(仕事の話題-アイドルランクA - 2)
- 「わしはHiMERUはんみたいにお返しのカードを書いたりはせぇへんけど、応援してくれるファンのために、芸を磨いて感謝の気持ちを伝えたいなぁ♪」(ファンからの気持ちへのお礼)
【掛け合いボイス】
アイドルルームにHiMERUとこはくを(左右は問わず)配置することで掛け合いが発生する。内容的に、ユニットを結成して間もない1年目の夏頃の会話だと予測される。
- 「HiMERUはん、ぬしもいろいろと大変そうやなぁ?悩みがあるなら打ち明けてみるのも仲間やない?」「ふむ。たしかにアイドル活動は一筋縄ではいかないですから、その内相談することもあるでしょう」
- 「ちょっとええかな、HiMERUはん。この間は部屋に籠もっとったから、次の仕事をよう知らんでなぁ?」「おや、HiMERUとしたことが伝え忘れていましたね。次からは確認しておくことにしましょう」
- 「アイドルとしての生活には慣れてきましたか、桜河?HiMERUで良ければアドバイスしますよ」「おおきにな、助かるわぁ♪実は今度出演するテレビ番組の件で、ちょっと話したかってん♪」
- 「『ユニット』の活動というのは、意外と難しいものですね。桜河もそう思うのではないですか?」「そら、HiMERUはんの推理か?まぁ、わしにとってコミュニケーションは勉強が必要やなぁ」
オフィスコミュ
あんスタMusicのオフィスにて30分に1回発生するコミュについて、本カップリングに関係するものを記載する。
・「…おや、何やらご機嫌ですね?」
「ええ和菓子を見つけたんよ♪」
HiMERUとこはくの掛け合いコミュ。オフィスにHiMERUとこはくを配置することで時々発生していた(現在は発生しない)。
・「今日はHiMERUはんと一緒の練習やな」
「穏やかな時間を過ごせますね」
HiMERUとこはくの掛け合いコミュ。オフィスにHiMERUとこはくを配置することで時々発生する。
・「桜河の様子が知りたくて…」
「今日はTV撮影だったはずですよ」
HiMERUと司の掛け合いコミュ。オフィスにHiMERUと司を配置することで時々発生する。
・「桜河に渡してあげましょうか」
ハロウィンアイテム「かぼちゃのバスケット」に対して発生するHiMERUのコミュ。このアイテムにはおばけとお菓子の2パターンの演出があり、そのうちお菓子の演出にてこのコミュが発生する。
・「仲間を祝えて嬉しいわ♪」
「HiMERUもとても嬉しいです」
誕生日記念オフィスアイテム「バースデーケーキ(HiMERU)」に対して発生する、HiMERUとこはくの掛け合いコミュ。なお、このアイテムの販売とコミュの発生は誕生日当日の7月7日限定である。
・「桜河の誕生日ですからね」
「ふふ、嬉しくて顔がニヤけるわぁ♪」
誕生日記念オフィスアイテム「バースデーケーキ(こはく)」に対して発生する、HiMERUとこはくの掛け合いコミュ。なお、このアイテムの販売とコミュの発生は誕生日当日の2月5日限定である。
因みに、あんスタ公式Xアカウントでの上記アイテムの発売のお知らせでは、2021年から毎年、HiMERUがこはくを祝うイラストが使用されている。2021年のポストはこちら
誕生日コンテンツ
アイドルの誕生日に毎年新しく公開されるコンテンツのうち、本カップリングに関係するものを記載する。
【HiMERUの誕生日】
※HiMERUの誕生日である7月7日は1年目の時間軸で考えるとCrazy:Bを結成しているか否かというタイミングである。しかしアプリ内のストーリーは2年目の時間軸には進んでいないため翌年の7月7日であるとは考えにくい。よって、HiMERUの誕生日の会話は時間軸を深く考えず読むことを推奨する。
- アイドルストーリー「コズプロお誕生日パーティ/桜河こはく」では、こはくがHiMERUを祝う短めの会話が見られる。
- ミニトーク「HiMERUのBIRTHDAY>事務所でパーティ>2」では、選択肢によってはHiMERUと「プロデューサー」がこはくについて言及している会話が見られる。
- ミニトーク「HiMERUのBIRTHDAY>誕生日のひととき>3」では、選択肢によってはHiMERUがこはくについて言及している発言が見られる。
【こはくの誕生日】
- アイドルストーリー「コズプロお誕生日パーティ/HiMERU」では、HiMERUがこはくを祝う短めの会話が見られる。
- アイドルストーリー「質問コーナー」では、アイドルになって思い出深かったことは何かという質問に対し、こはくがメインストーリー第一部でも言及していた、ステージ衣装の着方が分からなかった際にHiMERUが助けてくれたというエピソードを挙げている。
- アイドルストーリー「リクエストコーナー」では、標準語で喋ってみてほしいというリクエストに対して、こはくが「あれ、チャウチャウちゃう?チャウチャウちゃうんちゃう?」という文章を標準語で喋ることに挑戦する。最初は上手くいかなかったが「『標準語』っち言うんは、HiMERUはんたちが話すようなやつやろ?」と標準語を話す人としてHiMERUを挙げ、最後は見事に(ややHiMERU風の口調で)標準語で喋ることができた。
- 2022年~2023年の誕生日キャンペーンページでは、誕生日のアイドルのミニキャラの両サイドにESアイドルのミニキャラがランダムで2人表示されていたのだが、誕生日のアイドルに特に深く関わるアイドル数名が特殊な表情をしているという演出があった。こはくの誕生日ではHiMERUが頬を染めたニコニコ顔の特殊表情を見せていた。因みに、HiMERUが特殊表情を見せたのはこはくの誕生日のみらしい。
- ミニトーク「桜河こはくのBIRTHDAY>バースデーの夜に/前編>3」では、HiMERUが案外負けず嫌いであることが語られる。
海外版限定コンテンツ
あんスタMusicは、日本語版以外にも、中国語版・韓国語版・英語版などの海外版のアプリが存在する。海外版では時々、日本語版にはない海外版限定のスカウトやキャンペーンが実施される。以下、海外版限定コンテンツにおける本カップリングに関係すると思われる内容を記載する。
※機械による翻訳のため、翻訳および解釈が誤っている可能性があります。以下の翻訳を公式として断言するような形で発信することはお控えください。
// 外国語に詳しい方、適宜修正願います
【アイドルストーリー「喧响」(燐音)】
2021年、中国語版限定の旧正月スカウト「招募!岁序交错的暇间」で燐音の☆5カードが実装された。その際に公開されたアイドルストーリー「喧响(≒喧嘩騒ぎ)」には、3話にわたってCrazy:Bのシナモンでのエピソードが綴られている(季節は夏)。
このストーリーでは、燐音にパソコンを没収されたうえ麻雀に誘われたこはくがHiMERUのテーブルに逃げるように移動し「HiMERUはんは何を読んどるん? もしよかったら、燐音はんがパソコンを返してくれるまでの暇つぶしに本を貸してくれへん?」と声を掛け、HiMERUが「推理小説みたいなものですよ。もちろんお貸します」と答えるような会話や、こはくを麻雀にしつこく誘う燐音に対しHiMERUが「『ユニット』のメンバーにしつこく声をかけ続けるのは賢明ではありません」と注意する発言などを見ることができる。
さらに燐音 vs HiMERU&こはくでコイントスの賭けをすることになった際にHiMERUが「(燐音が不正を働くかもしれないため、)HiMERUは桜河にコインを投げてもらいたいです。」と発言したり、HiMERUたちがコイントスに敗北後、結局コインそのものに小細工があったことに気が付いたHiMERUが再び燐音に賭けをしようと申し出たりと、燐音とこはくの言い争いに巻き込まれただけのHiMERUが、こはくの味方として闘志を燃やしている姿を見ることができる。
【スカウトストーリー「Secret Swan」】
2023年、海外版限定のスカウト「招募!Secret Swan・后篇(※中国語の場合の表記)」で、開花後がまるで花嫁のような姿のこはくの☆5カードが実装された。その際に公開されたスカウトストーリー「Secret Swan」には、こはくがアパレルブランド広告のオーディションに挑戦するエピソードが綴られている(季節は夏、9月下旬)。このストーリーのオーディション直前のこはくの元にCrazy:Bの3人が応援に駆け付けるシーンで、HiMERUがこはくに対し「ユニットメンバーは互いに支え合うのが普通なのです。桜河は最年少でアイドルの経験が最も少ないので、HiMERUたちの存在でリラックスしていただければ幸いです。」と声を掛けている。
【アイドル育成プログラム 互いの印象】
2023年、海外版において「偶像研修计划(※中国語の場合の表記)」(≒アイドル育成プログラム)というキャンペーンが実施された。このキャンペーンは1人のアイドルを選び、そのアイドルに関するミッションに挑戦し、選んだアイドルに関する報酬が貰えるというもの。全ての報酬を入手すると別のアイドルを選んで再びミッションに挑戦できる。
このミッションの報酬の中に「選んだアイドルに対する、同ユニットおよび同サークルのアイドルからの印象のメッセージ」があった。ユニットとサークル「スイーツ会」が同じHiMERUとこはくは、Crazy:Bとして、そしてスイーツ会として、お互いに2種類の印象を語っている。
- 「いつもふざけているCrazy:Bの中で、最年少メンバーである桜河は最も信頼できるメンバーです。【ミノタウロスの迷宮】では、HiMERUが『アリアドネの糸』を奪還するため、桜河が率先して後ろ盾になるなど、その堂々とした姿勢が印象的でした。 しかしHiMERUから見ると、大人びた言動をしているように見える桜河が時折子供っぽい可愛らしい発言をすることがあり、そのキャラクターは非常に好感が持てます。」(HiMERUからこはくへの印象(Crazy:B))
- 「HiMERUはんは『HiMERUはアイドルだから』っちいつも言うとって、ネガティブな感情をほとんど表に出さへんから、わしはHiMERUはんのことをよう知らへんような気がすることがあるんや。せやけど、皆で一緒に過ごす時間が増えるにつれて、HiMERUはんは前よりも自分を隠さなくなったんよ。本当は明るい性格なんやないかな。たまにけったいな行動をすることもあるんやけど、『Crazy:B』の中で一番頼りになるメンバーなんやで。」(こはくからHiMERUへの印象(Crazy:B))
- 「普段は穏やかで大人しい桜河ですが、サークル活動や普段の椎名との関係を見ると、食べ物に非常に興味があるようです。 共に『スイーツ会』のメンバーなので、時々カフェなどに一緒にスイーツを食べにいきます。」(HiMERUからこはくへの印象(スイーツ会))
- 「同じ『ユニット』っちこともあってHiMERUはんとは一緒にサークル活動に行ったり、店にスイーツを食べに行くときはお互いに声を掛け合うんよ。HiMERUはんは『スイーツ会』に特別な絶品スイーツを持ってきて皆にシェアしてくれるんやけど、HiMERUはんの好きなスイーツは、えらいHiMERUはんらしいように感じるわ。」(こはくからHiMERUへの印象(スイーツ会))
アプリ内その他
【プロフィール画面】
- 「『Crazy:B』には個性豊かな方々が揃っていますが、桜河もなかなか面白い人物ですよ。特徴のある優雅な口調をしているのですが、それが浮世離れしたような雰囲気を醸し出しているのでしょうね。勘が鋭いのか、またはそうなるような人生を歩んできたのか、時にHiMERUを探るようなところは少々困りますが……。まぁ、秘密があるのはお互い様でしょう。まだ慣れていないところもありますしね、『ユニット』の一員として、桜河とはHiMERUも仲良くしていきたいものです。」(こはくのプロフィールでのHiMERUの他己紹介。ES2年目のタイミングで「まだ慣れていないところもありますしね」の部分が「型破りなリーダーにはお互い苦労させられていますからね」という文章に変更になっている。あんスタ公式サイトこはくのプロフィールページにも同様のボイスあり)
【衣装】
アプリに公開されている衣装のうち、本カップリングとして特徴のある衣装を挙げる。
- Crazy:Bのユニット衣装は燐音&ニキ、HiMERU&こはくのペアでお揃い。HiMERUとこはくの衣装の主な特徴は、差し色に紫が多く使用されていること、インナーが黒のハイネック、靴がローファー、など。
- ロマンチック?デイト衣装は、HiMERUが☆5でこはくが☆3として実装されたバレンタイン衣装。MV衣装があるのはHiMERUのみ。
- 強運SCRAMBLE衣装(HiMERU)・乱雲FUMBLE衣装(こはく)は、共に卯年スカウトとして実装されたバニーモチーフの衣装。MV衣装があるのはHiMERUのみ。
- 8周年のアニバーサリーラブ衣装は、2色のカラー展開があったが、2人の衣装は共にパープル&ピンクのデザイン。
- 2024年夏のキャンペーン衣装のアロハスタイル衣装は、2色のカラー展開があったが、2人の衣装は共にブルーのデザイン。
- 各種ライブTシャツMV衣装は、3種類の着こなしがあるが、2人は共にシャツインスタイル。
【ログインボーナス】
- 2021あけましておめでとうログインボーナスでは、HiMERUとこはくのペアで新年の挨拶を実施。
【カード、スチル】
- 2021年に開催されたCrazy:Bの新曲イベント「攻略!迷宮結ぶアリアドネの糸」のHiMERUの☆5カードの開花前には、牛から逃げているHiMERUの背後で牛を挑発するようなこはくの男らしい後ろ姿が映り込んでいる。
- 2023年に開催されたCrazy:Bの新曲イベント「スゴロク旅!BGMはナンバーエイト」の燐音の☆5カードの開花前には、じゃれあっている燐音とニキから距離を取って、やれやれ…という表情をしたHiMERUとこはくが映り込んでいる。
- 2023年に実装された「アルバム発売記念スカウトカード Crazy:B」のHiMERUとこはくの☆4カードにおいて、ジャケ写における2人の距離が近いため、お互いのカードにそれぞれ大きく映り込んでいる。
【アイドルからの電話】
ライブ
スタライBNS
正式名称は「あんさんぶるスターズ!!DREAM LIVE -BRAND NEW STARS!!-」。2021年9月3日~5日に豊洲PITで開催された3DCGライブ。「あんさんぶるスターズ!!」から新たに参入したALKALOIDとCrazy:Bの2ユニットのみの出演であったため、HiMERUとこはくのやりとりが多く見られた。
円盤には9月5日公演のみが収録されているが、3日と4日の公演も配信サイト等で見ることができる場合がある。(2024年1月現在、ニコニコ動画にて期間限定でプレミアム会員限定は見放題となっている)
ライブ楽曲に関しては本カップリングに関係する箇所を挙げるとキリがないため詳細は割愛するが、YoutubeのゲームサイズPVには無い絡みを見ることができる。特に「Be The Party Bee!」の2番や、「Honeycomb Summer」の終盤で2人が力強くハイタッチをするシーンは注目である。
【MC】
・「ふふ、桜河は椎名の母親のようですね」
9月3日公演のCrazy:BのMCパートにおける、公演中におやつを食べようとしたニキに注意をしたこはくに対するHiMERUの発言。
・「誰と一緒に歌うのが嫌だとか揉めるやつもおったわ。なぁ、HiMERUはん?」
「さて……どうでしたか……」
9月4日公演のアンコール時のALKALOIDとCrazy:B合同MCパートにおける、2ユニットで歌う練習をした際のエピソードをこはくがそれとなくバラした際の会話。HiMERUが一緒に歌うのを嫌がったという相手は勿論あの人である。
・「HiMERUはんも楽しそうやな」
9月5日公演のALKALOIDとCrazy:B合同MCパートにおける、コールアンドレスポンスのコーナーが終わった際のHiMERUに対するこはくの発言。
・「やーやーやー!Crazy:Bの参上じゃ!」
「桜河……まさかあなたまで……」
「いやいや、HiMERUはん、ちゃうやん?」
「何が、ちゃうのですか?」
9月5日公演のCrazy:BのMCパートにおける、普段は大人しい側にいるはずのこはくが燐音やニキと一緒にふざけていたシーンでの会話。キャラ作りを徹底しているHiMERUが他人の言動を模倣するのは非常に稀である。
【影アナウンス】
9月5日の第一部公演の終演後のアナウンスがHiMERUとこはくのペアであった。その際、HiMERUが「桜河の歌声が好き」という旨の発言をしたとの情報がある。影アナウンスは円盤へ収録されないため、現時点では現地に行った人の覚え書きしか情報がない。しかし過去のスタライの開演前や終演後の影アナウンスは5周年記念マガジンに文字起こしがまとめられていたため、今後上記の詳細なセリフが何かしらの媒体で公開される可能性はある。
// 情報提供お待ちしております
【パンフレット】
スタライBNSのパンフレットにはアイドルごとのインタビューのほか、ユニットごとのインタビューなども掲載されており、アイドル同士のやりとりを読むことができる。
※現時点でスタライBNSのパンフレットを公式から購入する手段は無い。
以下にパンフレット内における本カップリングに関係する内容を記載する。
- こはく個人インタビューの「ここ最近のお悩みはありますか?」という質問で、こはくは「写真の撮られかたがへたくそなこと」と回答。そこでこはくは「HiMERUはんならコツを知ってそうやし、今度聞いてみたらええかもしれへんね。」と発言している。
- Crazy:B ユニットインタビューの「メンバーと一日だけ入れ替わるなら誰がいいですか?」という質問で、こはくは「HiMERUはん。」、HiMERUは「桜河。」と回答。それぞれの理由は、こはくは「入れ替わっても上手いこと周りをごまかしてくれそうで安心感があると思ったわ。」、HiMERUは「おそらく半分くらいは桜河と同じ理由ですよ。……つまり消去法です、天城と椎名以外。」とのこと。
スタライ7th
正式名称は「あんさんぶるスターズ!!DREAM LIVE -7th Tour "Allied Worlds"」。2022年11月25日~27日に 幕張メッセ、2022年12月16日~18日にインテックス大阪で開催された3DCGライブ。
2024年3月14日発売の円盤には本編としては幕張の11月27日公演のみが収録されるのだが、映像特典として日替わりMCパートの定点映像が収録されているので以下のMCでのやりとりを見ることができる。
ライブ楽曲に関しては本カップリングに関係する箇所を挙げるとキリがないため詳細は割愛するが、YoutubeのゲームサイズPVには無い絡みを見ることができる。
【MC】
スタライ7thでは各ユニットごとの短めのMCとは別に、ユニットを越えたシャッフルメンバーで日替わりMCが実施されたのだが、幕張と大阪のそれぞれの1日目の公演でHiMERUとこはくは同ユニットにもかかわらず同じタイミングで日替わりMCを担当した。
【影アナウンス】
スタライ7thでは開演前の2ユニット合同のアナウンスにて2人の会話があった可能性が高い。
影アナウンスは円盤へ収録されないため、現時点では現地に行った人の覚え書きしか情報がない。しかし過去のスタライの開演前や終演後の影アナウンスは5周年記念マガジンに文字起こしがまとめられていたため、今後詳細なセリフが何かしらの媒体で公開される可能性はある。
// 情報提供お待ちしております
【パンフレット】
スタライ7thのパンフレットにはアイドルごとのインタビューのほか、ユニットごとのインタビュー、アイドルからアイドルへのコメントなども掲載されており、アイドル同士のやりとりを読むことができる。
※現時点でスタライ7thのパンフレットを公式から購入する手段は無い。
以下にパンフレット内における本カップリングに関係する内容を記載する。
- HiMERUへの他アイドルからのコメントのうち1つはこはくからのものであった。そこでこはくは「HiMERUはんには教えてもらうことばかり」「今回のツアーに向けたレッスンでも、HiMERUはんからはたくさんアドバイスをもらった」とコメントしている。一方こはくへの他アイドルからのコメントのうち1つはHiMERUからのものであった。そこでHiMERUは「桜河にはアイドルとしての高いポテンシャルを感じます」「懸命に努力する姿がいじらしいですね」とコメントしている。なお、本パンフレット内で互いにコメントを贈り合っているのはHiMERUとこはくのみであった。
- Crazy:B ユニットインタビューの「『ユニット』メンバーを家族に例えるなら?」という質問で、HiMERUは「天城たちと家族だと考えただけで頭痛がしてきます。もちろん桜河は別ですが……。」と発言している。
- Crazy:B ユニットインタビューの「もし自分がアイドルファンだったら、『ユニット』の誰のファンになると思いますか?」という質問で、HiMERUは「桜河、あなたは誰を選びますか?」とこはくに話題を振る。するとこはくは「箱推し」と回答。HiMERUは燐音に「今こはくちゃんは絶対自分を選ぶって思ってたっしょ?」と言われてしまう。どうやら図星だったようで、HiMERUは「正直意外な答えでしたが……。HiMERUを応援してくれることには変わりはありませんから。」と発言している。
スタライ8th
正式名称は「あんさんぶるスターズ!!DREAM LIVE -8th Tour "Praesepe #Cancer"-」。2024年4月5日~7日に インテックス大阪、2024年5月24日~26日に幕張メッセで開催された3DCGライブ。
ライブ楽曲に関しては本カップリングに関係する箇所を挙げるとキリがないため詳細は割愛するが、YoutubeのゲームサイズPVには無い絡み(特にCrazy Anthem)を見ることができる。
【影アナウンス】
スタライ8thでは終演後のユニットごとのアナウンスにて2人の会話があった可能性が高い。
影アナウンスは円盤へ収録されないため、現時点では現地に行った人の覚え書きしか情報がない。しかし過去のスタライの開演前や終演後の影アナウンスは5周年記念マガジンに文字起こしがまとめられていたため、今後詳細なセリフが何かしらの媒体で公開される可能性はある。
// 情報提供お待ちしております
【パンフレット】
スタライ8thのパンフレットにはアイドルごとのインタビューのほか、ユニットごとのインタビュー、も掲載されており、アイドル同士のやりとりを読むことができる。
※現時点でスタライ8thのパンフレットを公式から購入する手段は無い。
以下にパンフレット内における本カップリングに関係する内容を記載する。
- Crazy:B ユニットインタビューの「前回のツアー(7th)についての感想は?」という質問で、こはくが初披露の曲に対して「えらい緊張しました……」と回答したことに対し、HiMERUが「ふふ、桜河は上手くやっていたと思いますよ。桜河のうちわを持っているファンがとても喜んでいましたし。」とフォローした。
- Crazy:B ユニットインタビューの「(今回のツアーでの)エピソードがあれば教えてください」という質問で、HiMERUのスニーカーと同じものを他のCrazy:Bの3人がHiMERUに内緒で購入したことに対し、こはくが「HiMERUはんをびっくりさせようと思ってな。もしかして、お揃いは嫌やった……?」と不安げに尋ねると、HiMERUは「桜河がそうしたいなら断る理由はありませんが。」と、安定の「桜河が」構文で返答した。
その他
【MV】
MVにおいて本カップリングに関係する箇所を全て挙げるとキリがないため、いくつかピックアップして記載する。
- Crazy:Bの「Honeycomb Summer」における、HiMERUとこはくの歌唱パート(0:35ごろ)
- Crazy:Bの「Helter-Spider」における、「Clap! Clap!(クラクラ)させるぜ」(0:56、1:53ごろ)で目を大きく広げる表情が、HiMERUとこはく固有のモーションであることがあんスタMusicで確認されている。
- Crazy:Bの「Crazy Anthem」における、HiMERUがこはくにレモンスカッシュを手渡すシーン(0:43ごろ)や、HiMERUの発言に対してこはくだけが笑顔を見せるシーン(0:48ごろ)。また、理由は明かされていないが、MVの前半と後半でHiMERUとこはくの車の座席が入れ替わっている。
- あんスタ6周年記念楽曲「FUSIONIC STARS!!」における、HiMERUとこはくだけがフォーカスされるシーン(1:36ごろ)
- Crazy:Bと2winkのFUSIONユニットによる「LEMON SQUASH CHEERS!」における、こはくがHiMERUにレモンスカッシュを手渡すシーン(0:45ごろ)
【PV】
- 「5th Anniversary ANIMATION PV」における、HiMERUとこはくが共にお冷を飲み、HiMERUがこはくに笑顔を向けるシーン(3:21ごろ)
- 「アルバムシリーズ『TRIP』Crazy:B 発売記念メッセージムービー」では、ジャケ写における2人の距離が近く、個人ボイスパートでは互いに大きく映り込んでいる。
【ぶくスタ】
ぶくスタでは、2人の共演率が非常に高い。
また、2022年に公開された特別上映版「あんさんぶるスターズ!! Road to Show!!」の週替わり映像「ぶくスタ The WORLD」2週目のロンドン編では、HiMERUとこはくが2人でロンドンを楽しんでいる(?)様子が上映された。映画のオンデマンド配信の内容は映画本編のみのため、週替わり映像を見るには円盤を入手する必要があるが、コミックの「あんさんぶくぶスターズ!!」には上記の映像をフルカラー4コマ漫画化したものが収録されている。
【Youtube 番組/配信/企画】
- 2022年に3日間に渡ってライブ配信された「あんスタ 夏のオンライン花火大会2022」では、アイドルが15分おきに基本的に1人もしくはペアで登場する演出があった。その際HiMERUとこはくはペアになり、2人がクルーズ上で花火を眺めている姿を見ることができた。
- 2023年に配信された番組「ドキドキ!あんスタゼミナール」内で、「あんスタ」チーム コンテンツプランナーによる相関図が公開された。この相関図で、HiMERUからこはくへの矢印には「かわいい後輩・いじらしい」、こはくからHiMERUへの矢印には「優しいがたまに変」と記されている。
【書籍】
- 「あんさんぶるスターズ!! オフィシャルワークス vol.1」では、2人のユニット衣装の黒のインナーが7分袖であったり、星奏館のHiMERUたちの部屋とこはくたちの部屋が共に1階にあることなどが判明した。
【グッズ】
- もちもちマスコットシリーズの公式アカウントによる「もちもちマスコットピロー あんさんぶるスターズ!! vol.2」のプロモーションの一環で、HiMERUとこはくのピローが並んで一緒にお昼寝をしている画像が投稿された。該当ポストはこちら
- pattythreeアカウントによる「一緒に暮らすぬい(いつぬい)」のプロモーションの一環で、くまみみギンガムコーデを着用したHiMERUとこはくのいつぬいのツーショット画像が投稿された。該当ポストはこちら
- pattythreeアカウントによる「一緒に暮らすぬい(いつぬい)」のプロモーションの一環で、チャイナデザインセットを着用したHiMERUとこはくのいつぬいのツーショット画像が投稿された。該当ポストはこちら
【コラボ】
- 『TRIP』発売記念 Crazy:B×A&W沖縄コラボにおける、A&Wの店内放送でのラジオで、HiMERUがこはくに甘い発言をしたとの情報がある。現時点では実際に店舗に行った人しかラジオの内容が分からない。
// 情報提供お待ちしております