概要
ゆゆ式の長谷川ふみと岡野佳のコンビまたはカップリングである。
ゆゆ式のカップリングタグとしては最大級の勢力を誇る。
高校入学後、岡野は最初に相川に話しかけていた。理由は、かわいかったから。
一方で長谷川が最初に仲良くなったのが岡野であった。理由は、かわいそうだったから。
以降、相川、岡野、長谷川の3人でグループを作るようになる。
長谷川のからかいに対し岡野が反発する。これが基本形である。
背景にある相関関係としてはお互い仲の良い友達なのだが、長谷川は岡野を、岡野は相川を一番気に掛けているため、長谷川の片思いに近い形となることもしばしば。その好意の度合いは原作では親愛、友達以上恋人未満辺りで、二次創作ではもっと幅広く扱われる。
目安として、原作及びアニメではイタズラした結果指についた岡野の唾液を舐めることはなく、嫌がることもなく、岡野の制服で拭き取ろうとした。
長谷川と岡野の二人には元々アニメ化を見越して途中から追加された、情報処理部の3人を外部から見る存在という、二人だけの最大の共通点、他の5人との最大の相違点がある。そのため第1巻には登場せず、第2巻の初登場シーンでは扱いがほぼモブであり、第3巻になってようやく巻頭の人物紹介に載った。
この最もゆゆ式の中心から離れているということこそ、この二人の魅力なのかもしれない。
また、身長や体格なども二人ともゆずこと縁の間で、大きな違いはない。
人物紹介の記述も以下のように仲良く対になっている事がある。
「いいヤツではない 惡いヤツじゃない」「いいヤツ 少し口が惡い」──第7巻
「ちょっと変わってる 犬を飼ってる」「ちょっと口惡い 妹と弟がいる」──第8巻
カップリングとしての「ふみおか」との因果は不明だが、後に原作でも「ふみおか」という言葉が登場した。
「おかおか」が「岡やん+おかえり」なのに対し、「ふみおかはふみおちゃんおかえり?」と縁が尋ねたところ、長谷川は否定し、岡野を後ろから抱きしめた。
これを見たゆずこからは「なんかおめでとう」と言われている。
「・・・もう二人で一人って事かな?うちらは 」