「よろしく頼むぜ! 相棒!!」
「お前はオレの一生で一番のマブダチだ!!」
概要
漫画『東京卍リベンジャーズ』の登場人物、松野千冬×花垣武道のカップリング。
初対面は原作6巻第45話。東卍のトップになる、場地の力になるというそれぞれの目的の為に協力関係を結び、"血のハロウィン"で共闘。終結後は副隊長の千冬の指名で武道が壱番隊隊長に就任した。
特筆すべき点は、千冬は(トリガーであるナオトを除き)作中で武道が唯一自身の秘密を打ち明けた人物ということ、それも出会いから一月弱という驚異のスピードで、タイムリープのことを誰にも話さないと決めていた武道に「コイツなら大丈夫」と思わせる程の信頼を勝ち取ったことである。更に千冬はその衝撃の告白を信じるだけでなく、人知れず戦ってきた武道を「オレはオマエを尊敬する」と称えた。
「信じてくれるのか? こんな嘘みてぇな話」
「当たり前だ バカ! 相棒だろ?」
以来、自他ともに認める「相棒」、また壱番隊の新米隊長とその副隊長として常に行動を共にすることとなる。武道は事あるごとに真っ先に千冬を頼っており、千冬もまた武道を献身的に支える名コンビ……なのだが、基本的に二人ともアホの子なので、敵に出し抜かれたり、作戦や対策を立てても失敗に終わることも多い(マイキー懐柔作戦やT2D2大作戦等)。
外見上はともかく中身は武道が一回り年上の筈だが、精神年齢がアレな為か、または余程性格の相性がいいのか、初期から意気投合し、溝中五人衆並に気の置けない仲である。気軽にお互いの家を行き来している模様。
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