概要
主人公の花垣武道(タケミっち)が中学時代(実写版では高校時代)につるんでいた不良グループである。が、東京卍會と比べれば可愛いレベルで、根はお人好しなタケミチの良き悪友たちである。
タケミチが中2の頃、当時東京卍會所属だったキヨマサに対決を挑んでコテンパンにされ、以降キヨマサの子分として地獄のような日々を送る羽目になる。その挙句仲間の一人だった千堂敦がキヨマサに対して傷害事件を起こした事で、友情は完全に崩壊してしまった。
12年ぶりの再会で仲間たちとの友情を思い出したタケミチは、ヒナだけでなく彼らを救うためにも足掻くことになる。
タケミチが一念発起して歴史改変に挑んだ事で、徐々に五人衆の立場は向上していき、遂にはマイキーたちから全員正式な東卍メンバーとして認められることになる。
メンバー
花垣武道(タケミチ/タケミっち)
ご存知時をかけるヤンキーな主人公。五人衆のタクヤとは幼馴染で、アッくんとも仲良し。キヨマサとの対決時は自分の従兄弟が番格であると見栄を張っていた模様。
千堂敦(アッくん)
タケミチの通う溝中の番格。五人衆のリーダーでまとめ役でもあったが、正史では仲間たちを救うためキヨマサを刺す蛮行に及んでしまう。
タケミチの幼馴染。身体が弱く喧嘩も強くなく、不良に向いた性格ではない。しかし仲間を想う気持ちは厚く、喧嘩賭博では恐怖をこらえてキヨマサに立ち向かう。
タケミチ曰く『チ○コばっか掻いてた』エロ男子で、ある意味一番中学生らしい少年。山岸とつるむ描写が多い。
『不良辞典』と呼ばれる不良界の情報通。不良なのに不良界隈の事に無知なタケミチに様々な知識を伝授する。