概要
ゲイ向けポルノビデオ『真夏の夜の淫夢』関連作品のうち、「BABYLON STAGE34 真夏の夜の淫夢」の第四章「昏睡レイプ!野獣と化した先輩」内にて野獣先輩が発したセリフ。いわゆる「淫夢語録」のひとつ。
後輩の遠野を野獣邸へ招き入れた野獣先輩が、屋上の日焼け(日光浴)に誘う場面から。2人は屋上で水着に着替えたのだが、「ま、多少はね?」はその劇中で発したセリフである。
- 遠野「見られないすかね…?」
- 野獣「大丈夫でしょ。ま、多少はね?」
遠野の「見られないすかね…?」というセリフは、「屋上で着替えることで下半身が近所の誰かに見られないかどうか」という恥じらいを指しているのか、あるいは「男2人水着姿で寝そべっている」のを指しているのかは不明だが、どちらにしろ個人宅に招いておきながら、わざわざ屋上に出てタオルを腰に巻いて隠しつつ着替えるという行為はどう考えても不自然である。また、ポルノなのだから着替えるシーンを隠してしまうのは間違っている気もする。野獣があまりにくさそうだったので撮るのをためらったのかもしれない。
淫夢語録としては、使い勝手の良さから多用される傾向にあるが、元ネタのシーンは非常に地味で無駄にきわどい。