ドボウブシビテベ カバナーバ!
作品解説
冒頭の分はアニメシーンに移行する時の呪文である。
まんがどうして物語は1984年4月7日から1986年3月26日まで全100回(15分2話基本で再放送も含む)がTBS他数局で毎週土曜日夕方5時半から放送されていた実写・アニメ併用の子供向け教養番組である。
6年間続いたまんがはじめて物語もマンネリとなり、思い切ったリニューアルを行い、お姉さん役に当時の芸能人松居直美に、マスコットキャラクターをロクベエに、ナレーションもそれぞれ交替し、ロクベエは黄色い不思議生物となった。
概要
お姉さんとロクベエが様々な疑問の謎に迫り、時と空間を旅する。
登場人物
本作のマスコットキャラクター。黄色い体に緑の髪の毛を持つ不思議生物で、名前の由来はキー局のチャンネルナンバーである。
ナレーター/榎本勝起
当時、「榎さん」の呼び名で親しまれた当時のTBSアナウンサー。2021年没。
スタッフ
脚本/首藤剛志ほか
人形操演/原田克彦(のぞみプロ)
衣装協力/東急百貨店吉祥寺店
音楽/伊部晴美とダックスフント
撮影/IMAGICA
プロデューサー/丹野雄二、永井憲二(共にダックスインターナショナル)、鈴野尚志、井上博(TBS)
監督/曽我仁彦、野崎貞夫、村石ヒロチカ(当時・村石広貴)
製作協力/童話舎
製作/ダックスインターナショナル・TBS
余談
1985年8月放送の「帽子」の回で前作のマスコットだったモグタンが客演した。
関西では1985年3月からMBSで1年遅れでスタートするも1クールで無告知打ち切りとなり、1989年2月から2年間フジテレビ系関西テレビで完全放送された。