「もうやめましょうよ!!!」「もうこれ以上戦うの!!! やめましょうよ!!!」
概要
pixivでのタグは原作通りの半角表記となっている。
経緯
マリンフォード頂上戦争の終盤、標的が討ち死にしてなお大将赤犬は掃討を続けようとしていた。そんな赤犬の前にそこまでだと立ちふさがったコビーはこれ以上の犠牲者を出す前に戦争を終結させることを提案する。
戦争の最中に見聞色の覇気に目覚めて兵士一人一人の倒れていく声に耐え切れなくなった彼はたとえ自身の身が危なくても手当すれば助かる兵士を見捨てて戦争を続けることを受け入れられなかったのだ。
命を顧みず自身の考えを述べたコビーの行動には敵味方問わず戸惑い、数秒とはいえ戦争を一時停止させる効果を生んだ。この後に頂上戦争を完全終結させることになるシャンクスもこのコビーの行動を“勇気ある数秒”として高く評価している。
余談
- ネットミーム
当時まだまだ駆け出しに近かったコビーがマリンフォード頂上戦争を身を挺して止めるのにはかなりの驚きとインパクトがあった。
そのため読者間の記憶に深く残っており、ネットでは止められなくなったものを止めようとするミームとして「もうやめましょうよ!!!」が使われている。
また、後に別作品発だが似たような発言がネットミームになったキャラクターがいる。