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やさしいたまごっち

やさしいたまごっち

やさしいたまごっちとは、1998年10月に発売された携帯型「たまごっち」シリーズ第8弾である。
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やさしいたまごっちのおはなし


やさしいたまごっちこと通称“やさたまごっち”は、地球で生まれて地球で育ったたまごっち。だから、たまごっち星のことは、たまごっち星生まれのなかまから聞いたお話でしか知りません。

そんなやさたまごっちたちが、この度、生まれて初めてたまごっち星に帰ることになりました。やさたまごっちたちは、初めて見るふるさとにドキドキワクワク!でもそれ以上にたまごっち星の住人達も、あこがれの地球からやってきた、初めて会うになかまたちに興味シンシン!やさたまごっちの何もかもがたまごっち(特に地球に行ったことのないたまごっち)には注目の的で、たまごっち星のTVや雑誌・新聞は、やさしいたまごっちのことで持ちきりです。

そんなわけで、やさたまごっちは、今やたまごっち星のトレンドリーダー。やさたまごっちの行動や持ち物は、あっというまにたまラシア大陸全土に広がり、まねするたまごっちたちで一杯になったのです。

どうやらたまごっちたちは、やさたまごっちの行動=地球のトレンドと思っているみたい。でもやさたまごっちたちがくらしていた場所は、地球といってもイロイロ。やさたまごっち全員がトレンディなたまごっちってわけじゃないと、たまごっち星のみんなが気づくのはいつなんだろうね?

概要

基本的な育成ルールは初代たまごっちと同様だが、本体サイズが従来のたまごっちに比べ2倍になり、赤く光ったお世話ボタンを一度押せば必要なお世話が行えるようになった。また、音量も大小の2段階から選択できるようになっており、呼び出し回数や病気の頻度も少なくなっているなど「やさしい」たまごっちとしてデザインされている。パッケージ裏面のばんぞ~博士曰く、「おおきさ2ばい そだてやすさ2ばい やさしさ3ばいなのじゃ~!!」とのこと。

ボタン電池で動いていた従来の作品と違い、本作は単3電池2本を電源として採用している。

食事及びおやつのグラフィックはごはんやパンなど複数用意されており、キャラクターによって変化する。ごきげんアップゲームは左上に表示されたおやつと同じものを3つの箱から探すゲームになっており、5回中3回正解で1目盛りアップする。

本体が大きくなったぶん画面が見やすくなり、スタンドで立てかけられるようになった反面、持ち運ぶには些か「やさしくない」ことになっている。また、第一期のシリーズ作品の中ではかなり末期に発売されており、出荷本数がかなり少ない。そのため中古市場において高値で取引されることが多く、今となっては入手もかなり「やさしくない」。

本体カラーは水色、白、黄色の3色。従来のたまごっちでは画面に表示されていたお世話アイコンは6つのお世話ボタンに機能が振り分けられ、空いた画面の上下部分には「(たまごっち文字で)やさしいたまごっち」「1998」の文言が記載された。

また特筆すべきこととして、本作には「死亡」の演出がない。一定の日数が経過するとUFOでたまごっち星に里帰りしてしまう。第二期以降の作品で「置き手紙を残して家出」など一時期「死なない」たまごっちが発売されたことが一時期話題になったが、(「帰天」する「てんしっち」などを除けば)生物である「たまごっち」を飼育するゲームで完全に死亡演出を取り払ったのは、本作が初めてである。「死亡」している訳ではないので、時計画面で選択ボタンを押すことで一つ前に育成したたまごっちにもう一度会うことが出来る。

ちなみに海外では墓の十字架が宗教的に問題になるなどの理由で、死亡画面がUFOの画像(つまり本作と同様に母星に帰還したという演出)に差し替えられたバージョンが本作以前に発売されていたりする。

公式イラストでは黒い「ベビっち(初代たまごっち)」のお面を頭につけた「しろベビっち(新種発見!!たまごっち)」というデザインで、実機画面上では動くたびにベビっちとしろベビっちが切り替わってチカチカと表示される。地球で生まれたばかりのたまごっちなので、たまごっち星に移住したことも分かっていない。ただ、同じ年くらいの友達が増えたことが嬉しいらしい。地球で手に入れた頭のお面がトレードマークで、羨ましく思ったベビーっちたちの間で手作りのお面が大流行中。

地球では寒い所に住んでいたらしく、いつもほっぺが赤い。たまラシア大陸はポカポカ陽気なので、ちょっとのぼせ気味。そのデリケートさがたまごっちたちの間で「カワイイ!」とあこがれの的になっている。口癖は「いや~ん」

小さい頃にファンタスティックな力を持つ魔法の帽子を手に入れた。そのため、童話やファンタジーなど空想の世界にもう夢中。趣味も童話や詩を書くことだが、めるへっちが書くものは、メルヘンというよりただヘンなだけらしい。

南国の地で生まれた、凛々しい眉毛のたまごっち。性格も南国系らしく豪快でおおらか。たまごっち星に来た途端、ゴッチ大王秘蔵の置物を壊すという事件を起こしたが本人は気にしていない様子。眉毛のお手入れにはとても気を使っており、地球から取り寄せた特注のシャンプーで二度洗ったあとリンスも忘れない。

アダルトっち。地球では都会で暮らしていたため地球で流行のファッションや情報に詳しいシティ派で、センスもばっちりトレンディ。今夢中なのは、たまごっち星でまだ誰も手に入れていない超レア物のたまごを探すこと。被っている帽子は取ることが出来るらしい。

アダルトっち。初代「たまごっち」に登場したまめっちにそっくりだが、本物のまめっちより身体が小さく、色も薄い。・・・が、実機で表示されるグラフィックは本物とほぼ同じである。真面目な優等生だが、敬語の使い方がどこかおかしく、性格も少しやんちゃである。

アダルトっち。初代「たまごっち」に登場したぎんじろっちにこれまたそっくりだが、やっぱり体の色が少し薄い。お察しの通り、実機で表示されるグラフィックは本物とほぼ同じである。見た目と同様に性格もよく似ているらしく、寅さんファンということまで同じ。出会った瞬間意気投合し、今ではぎんじろっちの家に居候している。

アダルトっち。地球では農村地帯で生活していた。たまごっち星に引っ越してからも、早起きし、畑を耕すのが日課の働き者。現在みみっちが手がけている新しい耕運機の開発にもアドバイザーとして参加し、とんがりっちの花壇づくりも手伝っている。むしっちとも通じ合うものが多いらしい。

アダルトっち。たまごっち星に来る予定ではなかったが、間違って宇宙船に乗ってしまったらしい。地球のエレガントな生活が恋しく、ホームシックにかかってしまった。たまごっち星の花も体質に合わないらしく、近づくとじんましんが出てしまう。

アダルトっち。たまごっち星に来てから一度も喋ったことがない。地球に居た頃からそうだったのかは未確認。本人は眼で相手に気持ちを伝えているらしく、他のたまごっちは彼の目を見れば不思議と言いたいことが理解できるそう。何が起きようとも毎日3時には必ず飲茶タイムをとっている

隠れアダルトっち。見た目は折り紙の兜をかぶったおやじっちだが、たまごっち星のおやじっちより若いのが自慢。かぶとの下にはフサフサの髪が生えている。日本の武士の生き方に感動し、武士グッズを集めている。時々たまごっち星を虚無僧の格好をして歩いているらしい。

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