アストレア(シンカリオンZ)
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あすとれあ
アストレアはアニメ『新幹線変形ロボシンカリオンZ THE ANIMATION』登場人物のひとり(イラスト左中央のキャラクター)。
CV:井上麻里奈
第12話より一瞬だけ登場した、敵対勢力テオティのひとり。
継承者と呼ばれるカンナギとは双子の実姉で、謂わば王の娘に当たる。
不気味な仮面に被われた水色の肌と青白いグラデーションのロングヘアーに加え、臍周りや左脚の紋様に露出が際どい巫女服が特徴。ソウギョクからは「様」呼びされており、最前線に立つ事は無く、幹部達の前にだけ姿を表す。
呪術的な超能力でアブトの声を出せなくさせ、強制的にダークシンカリオンでシンカリオンZと対決させる。また、独房の彼の目前では仮面を外して素顔を見せたが…
一方OPでシルエットではあるものの既に登場していた。
第30話にて明星アケノと同一人物である事が判明した。
その後第31話ではアケノの姿で新多アユを唆して超進化研究所に侵入したはいいが、既に前回目の前で正体を明かした細川の根回しにより、カスミ達どころか、唆したはずのアユにまで自身の正体を知られていた事を彼女の口から知らされ罵倒された。
第39話では突如現れた謎の流動体によってカンナギが地下に飲み込まれてしまい、彼女は車を走らせて彼の元へと向かうも、ブラックストーンの力によりカンナギは暴走。もはや彼女だけで事態が収拾出来る状態ではなかった。
そこで彼女はあれだけ敵対視していたアブトに対し「カンナギを…弟を助けて…」と泣きながら懇願、そこでようやくシンも「アストレアとカンナギも立場は違えど、自分と同じ境遇」である事を知ったのであった。
名前は「星の乙女」を意味するギリシャ神話に登場する女神の一人、アストレアからきている。
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