CV:高尾奏音
概要
新多シン の姉。中学一年生。
ジャーナリストを目指しており、常にデジタルカメラを持ち歩いている。登頂部を縛ったアホ毛が特徴で、感情によって動く。弟には「シン君」「アンタ」と呼び、シンからは「アユ姉」と呼ばれている。
本編での出番は多くないが、OPに登場している。
活躍
1話では、シンの信越本線丸山変電所跡に宇宙人が現れたという噂の調査に付き合い、一緒に碓氷峠鉄道文化むらを訪れていた。…が、アユは「鉄道文化むらに新幹線が運び込まれたが行方不明」という情報の調査をしたかった様子。
なお、巨大怪物体出現により同施設は臨時閉館し、シンはその騒動に巻き込まれたため、1人先に帰らされたらしい。
再びシンと一緒に鉄道文化むらを訪れるも、置いていかれてそのままフェードアウト。
ワダツミの策略で母親と供に田端に現れた巨大怪物体を目撃。弟が日常生活の裏で人知れず戦い続ける真実を知るのはアブト失踪後にスマットと喋る弟の姿を目撃したから。文化むらでのイベントでアブトと敵対する事実を話す母との会話を偶然聞いてしまうも、影から黙認し去る一面もある。
最新話では、敵幹部の正体であるアケノに接触。ジャーナリストの心構えを聞こうとしていたが出されたシンカリオンZの写真を見てうっかり口を滑らせてしまい、アケノに言葉巧みに新幹線超進化研究所に潜入調査をしようと言われてしまう。
シン達の買い物に付き合いながらも内心揺れ動く中、父からのメッセージが届く。
その後スマットを借りてアケノと合流、超進化研究所に潜入しシンカリオンの研究所を探して歩き回る。
そして地下試験場についたとき、突如取り出したスマットが飛び立つと後ろには島達の姿が。
実は先ほど、父親からのメッセージで「真っ直ぐで真摯なジャーナリスト」としての良心に従ったアユは、どこから情報を入れたのかアケノがテオティだということを知り、島達と口裏を合わせ包囲することにしたのだった。
弟同様、テオティと人間の共存の可能性を訪ねるが当人は否定、怪物体3体を残して消えていった。
怪物体を倒した後は、シンに自分の行いを謝罪した。
関連タグ
新多シン…弟