「そうなったら、私たちは徹底的に戦います!」
人物像
プロフィール
※CV以外は明確なソースのない情報です。
概要
本作のヒロイン。エッジャ村の若き女性保安官であり、鞭の使い手。
穏やかで心優しい性格の持ち主でアニー達のような親の居ない子供達の面倒をみており、全裸でやってきたアロウに対しても父親の形見であるパンツと服を渡している。
デバッガーが村を襲った際、村の保安官として危険であるにもかかわらず最初にバインドワッパーを装着し「リュージュ」を機装顕現させている。
保身に走りがちなエッジャ村の面々と違い他者への思いやりが強く、ブライハイト戦で命を救われたことからアロウを恩人と慕うようになり、エッジャ村の住人がアロウをイキ合愁国に売り渡そうとした際にも唯一反対した。
しかしその優しさ故に自身の気持ちを押し殺してしまう傾向があり、アロウが単独行動を取った時もアロウを迎えに行こうとするも、エルシャから半ば依存される形で引き止められるも拒む事は出来なかった。
ヒロイン枠の中では、何度も助けてもらった恩義から最もアロウに好意的であり、メインヒロインの枠に収まっている。
レッカとの戦争にグランエッジャの一員として参戦したものの、アロウやエルシャ達と違い戦闘で役に立てなかった事を気にかけていたが、エルシャからは他の誰よりも率先して動けると評価されている。
戦争後フィーネの引き渡しをリュートから要求された際には、断固として拒否し、「グランエッジャ城塞戦艦国」の建国を宣言。
建国の言い出しっぺがアタリーであり、元々エッジャ村時代から一番リーダー向きの人間性を持ってた事で、国民の推薦により国の女王となる。
調印式にきた小国や自治領の領主からは「革命の乙女」と呼ばれている。
エッジャ村を出てから強大な敵と戦い乗り越えていった事で、自身の信念である「とりあえずやり過ごす」は「どんな困難も乗り越えることが出来る」という意味に変化しており、アタリー自身とリュージュも強くなっている。
グランレッカで「神」の世界へ行き、ガーディアンからの攻撃を受ける最中、単独でリュージュで出撃し何故「神」が自分達を滅ぼすのかと問い、ガーディアンからシュウが知りたかった「神」の正体と世界の真実を知る。
「神」の世界から帰還後は「神」を元の世界に返す為、アロウ達と共にリンガリンドから宇宙へと旅立つ。