概要
戦闘中の名称はアトロポス145。
女性的なパーソナリティを設定されており、塗装はピンク色で水色のリボンを付けている。
人類を排除してロボットによる支配を目指すR-Yタイプ製造工場メインコンピュータ「マザーブレーン」にプログラムを改造されて手先になっており、ロボとの一対一の対決の末に大破。
13回目の行動で自爆するようになっているため、一切攻撃せずに勝つということも可能。
機能停止間際、改造される前に退避させておいたメモリーが起動して元の人格を取り戻し、ロボにリボンに使われている部品を託した。
リボンは単なる装飾ではなく高性能なパーツだったようで、部品を組み込んだロボは素早さが3、魔法防御が10上昇する。魔法防御はレベル99まで上げた場合はカンストするが、本作の素早さはレベル上げで成長しない上に、ロボの素早さは6であるため、実に1.5倍の素早さになるというかなりのパワーアップイベントとなっている。
エンディングでは歴史改変された平和な未来でロボと並んで座っている姿が描かれている。
別のed(伝説の勇者ed)では、ラヴォス撃破後未来のマールディアの鐘(通常edでリーネの鐘からマールディアの鐘に変わる)近くに飛ばされたロボと鐘の前でぶつかるのが見れる(クロノとマールディアが初めてリーネの鐘の前で出会った時のオマージュ)。