説明
『オレたちひょうきん族』でタケちゃんマンのライバルとして登場した怪人で、本名を網田久滋という。初期はただのババアだったが、テーマソング完成と同時に、金庫をまとった姿にグレードアップする。デザインはコシノジュンコであり、フジテレビ史上最も金のかかったキャラクターと言われている。
決めゼリフは「見~た~な~!!」、あみだくじの結果にちなんだ攻撃を繰り出す際の「死んでも知らんぞ!!」などで、タケちゃんマンが「毎週それ言って、俺死なないじゃねえか」「一週間かかってこんなくだらないことしかできねぇのか!」などと突っ込むのがお約束。後半はタケちゃんマンロボと死闘を繰り広げる。
ついにはタケちゃんマンに勝つも、生きる目標をなくして自殺してしまう。
この時期、さんまは金色のバニーガール「お待ち娘」にもハマっていた。
時は流れて2024年4月27日に放映された『心はロンリー 気持ちは「・・・」FINAL』で、ご長寿クイズの解答者として登場した。
そして、もう一つ有名なのが、テーマソング「アミダばばあの唄」。桑田佳祐だから作れる淫猥な歌詞がアミダばばあとマッチしていた。しかし、レコーディングで桑田が頭を抱えたという。
「さんまさんの歌っているメロディーは私の作曲ではない」らしい。
ちなみに、正しいメロディーは「白い恋人達」のシングルに収録されている。
翌年2003年サザンオールスターズ25周年ライブで、サザンの歌じゃないのにさんまと桑田がデュエットした。
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本田透(フルーツバスケット)…あみだくじをやる際にこの「アミダばばあの唄」を口ずさんで(歌は歌わずメロディーだけ)いた。