「タケちゃんマンロボ」とは、『オレたちひょうきん族』のコント『THE TAKECHANマン(タケちゃんマン)』で、ビートたけしが演じたキャラクター。
アミダばばあ編後期の1984年2月頃、タケちゃんマンがパワーアップするために、宇宙空間や水中など、様々なところからやってくるメカと合体して登場する。その姿は、スーパー戦隊シリーズに登場する巨大メカやコンバトラーVを連想させる。と言うか戦闘シーンのBGMはまんまコンバトラーVからの流用である。
しかし、特撮やアニメとは違い、重い着ぐるみをまとっているのと、脚部が相当な厚底であるため、思うように動けない。たけしも「危ないから押すな!」「もっとこっちに来い!」など、相当苦労しつつ演じていたため、ナンデスカマン編では明石家さんまや島田紳助、またスタッフを中に入れていた。後に、脚部を長靴に変えて機動性が上がる。