アルベルト・イチロウ・サントス
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あるべるといちろうさんとす
アルベルト・イチロウ・サントスとは、小説『GODZILLA怪獣黙示録』に登場するキャラクター。
地球連合軍士官学校でオラティオ号やアラトラム号へ乗船する子供たちに総合歴史を教えている日系ブラジル人の総合歴史学者。
ハルオ・サカキも彼の幼年教育を受けている。
2012年、14歳の時にブラジルの不動産富豪であった父親に怨みを持つ集団に誘拐されたが、乗っていた飛行機が事故にあいアマゾン熱帯雨林上空から墜落。
重傷こそ負ったが何とか生存し、「モスラの民」の少女ミラに治療され親交を結び、共にガバラを撃退。無事に生還した。
この経験から、旧友には小説『ターザン』のヒロインの名を揶揄し、ジェーンと呼ばれるようになった。
彼自身、この体験を夢や幻覚である可能性も捨てきれない不確かなものと認識しているが、この時の様子をアキラ・サカキに取材されている。
2047年に士官学校を退職。かつて遭難したアマゾン奥地を訪れミラ達モスラの民と再会。
2048年にはモスラの民と共生する「怪獣共生派(コスモス)」のリーダーとして地球連合に接触。モスラの卵を日本へ輸送する「オペレーション・クレードル」をモスラの民たちと共同で実行する事を提案した。
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