Αλέξιος Α' Κομνηνός ・Alexios I Komnēnos
アレクシオス1世コムネノス
ギリシア語:Αλέξιος Α' Κομνηνός (Alexios I Komnēnos
生没:1048年 - 1118年8月15日)
- 東ローマ帝国コムネノス王朝の初代皇帝(在位:1081年 - 1118年)。
- マケドニア王朝断絶後に皇帝となったイサキオス1世コムネノスの甥に当たる。
- 24歳の若さで将軍となった。
- ドゥーカス王朝支配下の頃の東ローマ帝国は、内部では有力貴族の反乱が起こり。
- 外部からはセルジューク朝やノルマン人に東西から侵攻を受けまさに内憂外患の状態にあった。
- 特に小アジアは大半が奪われ、首都コンスタンティノポリスの対岸にまでトルコ人が迫っていた。
コムネノス朝開祖
- このような中で1081年、アレクシオスは反乱を起こして時の皇帝ニケフォロス3世ボタネイアテスを退位させ、自ら皇帝アレクシオス1世コムネノスとして即位し、コムネノス朝を開いた。