うわさ
アンドルーにとって病魔以上に恐ろしいものは、世間のうわさだ。
荘園からの招待状は、長年墓守を務めてきたアンドルーに、他人に理解される希望を与えてくれた。
概要
アプリゲーム「IdentityV」に登場するサバイバーの男性。
墓守の名の通り、教会の墓苑を守る仕事をしていた。
プロフィール
名前 | アンドルー・クレス |
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出身階級 | 下層階級 |
誕生日 | 2月13日 |
年齢 | 24 |
趣味 | 墓誌研究 |
長所 | 穴掘り |
嫌いなもの | 日光、松明 |
好きなもの | イチハツ、砂時計、墓誌 |
CV(日本語吹き替え版) | 島﨑信長 |
キャスト(舞台版) | 磯野大(EP2)、正木航平(EP4~) |
容姿
アルビノ特有の白い肌に白髪、赤い目を持つ。
やや長めの前髪で右目が隠れており、左目だけをのぞかせている。
真っ黒なコートに黒い靴、黒いズボンに黒手袋といった黒ずくめの格好をしている。
左側の胸元には紫色の花(原案にはアイリスと記載)がついており、首元から紐が長めの十字架を下げ、その上から緑色のスカーフをつけている。
腰のベルトには砂時計がついており、左手にはゲーム内のアイテムでもある、包帯が巻きついたシャベルを持っている。
アルビノという外見特徴のためか、ほとんどの衣装は白髪赤目で統一されている。(他のサバイバーは衣装によって髪や目の色が変わる)
性能
外在特質
- 穴掘り
鉄スコップを携帯しており、使用すると地下に潜って移動状態に入る。
地下潜行 | 地下に潜っている間は掘りながら前に進む。すでに落とされた木の板を通り抜けることができるが、落盤を恐れているため、他の障害物を通り抜けることはできない。地下空間は酸素が欠乏しているため、地下に潜る時間には制限がある。墓守は自ら掘削を止め、地上に戻ることもできる。地下にいる間は一回のダメージを防ぐことができ、その後は地面に戻る。地下にいる間、下に適当なスペースがあれば、穴を掘って下の層に降りることもできる。穴はその場に残り、一定時間後に消える。 |
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- 幽閉の恐怖
幽閉空間に恐怖心を抱いているため、墓守が地下潜行時に移動する速度が10%アップする。
- 安心
墓守が自ら地下潜行を止め、且つダメージを受けずに地上に戻ってくると、再び光にめぐり合えたことによって湧き上がる安心感が彼の救援速度を50%アップさせる。この効果は5秒間持続する。
- 機械音痴
長い間墓園で一人暮らしをしており、人との交流や勉学が乏しい。
同時に病が原因で視力が衰えているため、機械の扱いが苦手である。
暗号機の解読速度が15%低下する。
主な立ち回り方
救助型サバイバー
初期装備の鉄スコップを使用することにより地下に潜ることができ、障害物を通り抜けなどはできないが、倒した板の下はくぐることができ、板の下を行ったり来たりしてハンターを翻弄することが可能。(ちなみに板の真下にいるだけだと普通に当たる。ハンターが板を割ったら移動しよう)また、この状態でハンターの攻撃を受けると自動的に地下潜行状態が解除されるも、占い師の「使い鳥」のようにダメージは受けない。
自ら地下潜行状態を解除すると、救助速度が50%アップし運が悪くない限りハンターから恐怖の一撃を食らうことはない。救助に時間がかかってしまうサバイバーととても相性がいい。ポストマンの「勇敢の手紙」を受け取っている状態だとさらに早くなる。
下に空間がある建物内では、下に降りることも可能であり祭司のようにハンターに気付かれずに地下に吊られた味方を助け出すことが可能となる。
※一方通行なので祭司のワープと違って、出るには地下の出入り口から出る必要がある。
弱点は、解読低下とアイテム依存故に使い切ってしまえば素のプレイヤースキル頼みになってしまうこと。他の救助職に比べて解読低下は軽いものの板窓強化が無く、ロケットチェア耐久を持っていないためハンターに追われやすくなる。
アイテムを使わせたあとにチェイス対象を変えられてしまうのも痛い。
また、地下潜行状態になるのにすこし時間がかかりその間に攻撃を受けてしまうと普通にダメージを受けてしまいアイテムを使ったことになってしまうため、注意が必要である。
ちなみに、救助速度が50%アップするには自分から地下潜行状態を解除する必要があるのでそこもご注意を
衣装(スキン)一覧
UR | |
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砂漠の日没 | ハーフエルフナイト |
砂漠の太陽が沈み、銃声が浩々たる荒野に響き渡る。運命の審判は、必ず下される。 | 彼は世界樹の導きに従い続けた。運命が彼をどこへ誘おうとも、彼は秩序こそが闇の中にある曙光なのだと信じていた。 |
SSR | ||
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車掌 | チーズ | |
運命の列車が轟音と共に前へ進む。駅には止まらず、ブレーキもない――死が訪れるまで。 | ただの軟弱で奇妙なチーズだ。グリルで作られた初めての完成品だとしても、卑屈な魂はユートピアから離れる勇気を持ちえない。 | |
スコップは雪かき用に変化。常に雪が積もっており、試合中は白い息を吐くようになる。ちなみに、制作秘話によると【偽者】のこと | スコップはスプーンに変化。白髪はそのままだが顔の傷が消え、瞳は乳白色になっている | |
墓誌銘 | 壁画修復員 | |
自身に捧げる墓誌銘:「アンドルー・クレス、朽ちたイチハツがここに眠る。」――遡及シリーズ衣装 | 何も知らなかった彼は、壁画は神の物語を記録しているものだと思い込んでいた。ただの悪人の「墓誌銘」であるとは考えもせずに。 | |
前髪で隠れていた右目が露わになっており顔にあった傷も消え、服装は映画「十戒」に登場する羊飼いをモチーフしたもの。スコップの持ち手も羊飼いの杖の形になっている。遡及シリーズは「キャラクター達がもし神秘的な招待を受ける前に時間が戻り、別の選択をしたらどうなるか?」をテーマとしており、この衣装の場合はラズ聖殿で埋葬されることを許されたIFである | ||
異星採掘 | 庭園デザイナー | |
文字を石に刻め!――これが彼のシナリオの既定の計画であり、地質学者が異星探索時に行う独自のお祝い方式だ。しかし彼は、全てが最も荒唐無稽な形で実現されるとは思わなかった。 | 豊富な知識を基に、動物たちがのびのびと成長できる楽園を作ろう! |
SR | |
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古の唄 | クワイヤ |
星は雲の陰で疎らに瞬き、歌は果てしない黄砂の向こうへと遠のいていく。 | 彼が鉱石と人体材料を盗み取るためにやっとの思いで結成した秘密結社は、真の智者の筆の下で愚者のカーニバルへと落ちぶれた。 |
沈黙の船乗り | 「惧」 |
彼はとうに果てのない海と風波に飽きてしまった。ここを離れられるなら……良識など取るに足らない。彼はその者たちを乗せ、危険な海流へと乗り込むことを厭わない。 | あれ以来、私は度々あの夜の炎を思い出す。だんだんと、もうあの時聞こえたのが柱の焼ける音だったのか、熱に歪んだ叫びだったのか、区別がつかなくなっていった。 |
カーリング選手 | 「枯れ葉」 |
6人の小さな氷の人形。冥府の深淵が地面から現れ、ストーンを残して一同は去り、6つは5つになった。 | これが枝から落ちた最後の葉ではないことを祈る。 |
城内の祭典 | |
鮮やかな色彩、熱烈な歓声……生者の世界に属する躍動は、陰にある数少ない安寧を乱すだけだ。 |
R | |
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ブルーレインナイト | 黄色の泥 |
命の輪廻は雨で止まったりはしない | この服は汚れにくい。少なくとも見た目はそうだ |
赤い砂 | |
これは砂の本来の色だ、染めたわけではない |
初期衣装 | ボロい服 |
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初期衣装。すべてが自然に見える。 | 服がボロボロだ。本当にただゲームをしただけ? |
余談
日本版に実装されるまではアンドリュー・クレスと探偵(プレイヤー)に呼ばれていたため、pixiv内にはそちらの表記の作品が多少ある。
また、「墓守」という役職のため、紹介動画が出る前は「墓守だから死者蘇生能力(脱落したサバイバーを復活させる)なんじゃないか」「地面から脱落したサバイバーをゾンビにして仲間にするのでは」等と囁かれていた。
しかし実際に紹介動画で明らかになったのは、スコップで自ら地面に潜り、倒された板間や蜘蛛糸をくぐりながらチェイスをするアンドルーの姿であった。
儚げな外見とは裏腹に徒歩を凌駕するスピードでモリモリと地面を掘り進める彼に「思ってたのと違う」「予想の真後ろまで飛んでった」と界隈はしばらく混乱していた。
死体盗掘人(墓荒らし)の手法を元ネタにした能力と思われる。
動作動画
関連タグ
IdentityV サバイバー(IdentityV) VAL組 VALE組
キャラストーリー
背景ストーリー
アンドルーにとって病魔よりも恐ろしいものは、世間のうわさだ。
うわさからの悪意は見えない壁のように、彼を世界の美しさや温情といったものから徹底的に隔離した。
彼はかつて窓の外の日差しを見て、他の少年たちと同じように太陽の下で生活し、笑ったり、恋愛したり、人生を楽しんだりしてみたいを願っていて、「白髪の怪物」だと呼ばれたくなかった。
救いを求めるため、アンドルーは「聖殿」と呼ばれるラズ教会の墓地にやってきて、そこで墓守になり、冷たい墓碑銘と永遠に声を出せない死者とともに過ごしていた。
荘園からの招待状を受け取った時、彼は初めて他人に理解される感動を受けた……
背景推理
(以下ネタバレ注意!)
1.夜中の鐘 | 夜中の鐘が鳴り響く。この世界を、黒い夜と私に残して。 |
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1枚の診断説明:原因不明、病状は毛髪が異常なほど白くなり、日光を恐れること……こんな生まれつきの奇病に対しては、治療より祈祷や懺悔のほうが効くのではないだろうか。 | |
2.噂 | 病魔以上に恐ろしいのは…… |
1枚の引っ越し通知:……クレスさん、申し訳ないけれど、近所の意見を考慮した結果、あなたとあなたの子供がここに済むことは許可できません。3日以内に転出してください……そんな呪われた子、捨てることも考えるべきかもしれませんよ。 大家マーシャル | |
3. 手書きの絵 | あの鋭い悪意は…… |
子供が描いた1枚の絵:絵には1人の母親が幼い子供を大事に抱えている様子が見取れる。周囲は中心に刺さるような鋭い黒色で塗りつぶされている。 | |
4. 最後の手紙 | 私がここで眠る時、どうか哀傷歌を歌わないでください |
1通の手紙:親愛なるアンドルー、噂と悪意が世の人間が異類に対抗するための武器となってしまうほど、他人を理解するというのはとても困難なことです。自分の救済を求める方が、他人を変えることよりも容易かもしれません……私が去ってもどうか泣かないで。死は人を分かつけれど、死は人を再びめぐり合わせる。 | |
5. 天国からの手紙 | いい席を予約しておこう、天国へ向かう列車にも一等席がある。 |
小冊子:ラズ墓場は、人々に人の世から天国へ続く聖殿だと言われている。ここに永眠するものは祝福され、墓場のイチハツが善良な霊を連れて天国へ飛んでいく…… | |
6.救済 | 救済は決して容易に手に入らない。 |
「この地で永眠したければ、善行のほかにも少しばかりの『誠意』を差し出す必要がある。分かるだろう、救済は決して容易に手に入らない。」 | |
7.運命の扉 | 運命はいつもふとした瞬間に扉を開く。でも、扉のむ向こう側にあるのは一体…… |
不完全な地下広告:学術的な進歩を追求し、報酬も豊富な取引……できる限り安全で、医療的価値があり、完全に腐敗していない…… | |
8.ほんの一瞬 | もう迷ってはいけない…… |
1篇の日記:私はこんな風に迷うべきではないんだ。善人は聖殿に葬られる。悪人は元々ここに相応しくない…… | |
9.耳障りな声 | 真実よりも嘘のほうが受け入れられる場合がある。 |
1篇の日記:墓場の東の角、そこでか弱い耳障りな声が……いや、違う、きっと通りすがりの猫の声だ。だってマーシャルさんはもう…… | |
10.取引 | 秘密裏の取引。 |
1枚の写真:深夜、病院の外科解剖室、1名の医師が自分の学術研究を撮影している……よく見ると写真の隅には、手に鉄スコップと1袋の金貨を持っている痩せた男の姿があった…… | |
11.発覚 | この最悪な光は、罪悪の秘密を照らし出した。 |
1通の秘密調査報告:ラズ墓場で複数の遺体が紛失、棺には全てこじ開けられた痕跡あり。その中で、墓場の東の角に位置する棺の蓋の裏面に、爪でこすったような跡を確認……墓守アンドルー・クレス及び夜回りが墓場から失踪。 |
原案からの追加ストーリー
※初期設定なのでどれほど反映されているかは不明。
「ここで私が永遠の眠りにつく時、どうか私の為に悲しまないでください…」
しとしとと降る雨に墓碑銘は徐々にぼやけていく。墓前の枯れた花びらは風に流され、やがて水たまりへと落ちる。
アンドルーは残った花を片付け、それを瑞々しいアイリスの花束へと取り替える。
彼はアイリスが好きだ。なぜならばかつて誰かが、アイリスは虹へと変わり、善き魂を天国へ導くと教えてくれたからだ。
やがて彼の腰の砂時計が終わりを告げ、冷たいシャベルを携えて彼は去る。彼の纏う黒いコートが、今日も闇夜に溶けていく。
アンドルーは幼い頃から奇妙な病気にかかっていた。彼の髪は異常に青白く、常に太陽を恐れていた。
アンドルーの呪いについての噂はすぐに周囲に広がった。
悪意は見えない壁となり、やがて彼を世界の美しさと優しさから、完全に切り離してしまった。
彼の人生で唯一の得た美しさと優しさは、一見か弱い女性から与えられたものだ。
彼の記憶の中で最も安心できる瞬間は、砂時計の音を聞きながら、細い腕の中で眠りに落ちる時であった。
彼女の死後、アンドルーは神殿として知られているラズ教会の墓地にやってきた。墓守となって以降、彼はずっと錆び付いたシャベルを携えている。
彼の日常は墓地を世話し、死者を葬ることだ。
「善人は神殿に埋葬され、悪魔は神殿の外に埋葬される」との噂がラズ墓地に広がった。
善人だけがここで眠り、祝福を得て天国に着くことができるという。
しかし、これは本当だろうか?世界の善悪を判断する基準は一体なんだ?
アンドルーはラズの墓地にやってくる死者とその墓碑銘を目にして以来、ずっと考え込んでいる。
そしてある日、荘園からの招待状がすべてを変えた。
手紙の中の言葉は、アンドルーから長い間失われていた優しさと理解を感じさせた。
彼は、自分が望む答えを見つけることができるかどうか知る為に荘園に行くことを望んだ。
アンドルーにとって、悪意に満ちた噂話とそれによる隔離は利己的な暴力の一つだ。
そして人々の間の誠実な理解と愛は、他人に与えることのできる思いやりである。
本文:公式weibo(※中国語注意)
翻訳引用:identityⅤ推理考察 Wiki
誕生日タスククリア(1回目)
署名のない1通の印刷手紙
親愛なるクレスさん:
この度も協力してくれてありがとうございました。昨晩は変わらず忙しい夜となりました。帰宅後、良い夢は見られましたか?
この「石板」は少し「柔らかい」、柔らかすぎるほどです。――検証結果から、「それら」はあなたが記録した「石板」の生産時間よりも後のものであることが分かりました。
博士は気にしていません。彼は実験をスムーズに進めたいだけだと思います。ですが慎重にならなければなりません。あなたも分かっていると思いますが、昨晩の取引は今までのどの夜とも異なります。バレた時の罰は更に厳しくなり、お金で解決できるものではありません。
もちろん、私たちがこれらの「石板」を処理することもできます。ですがそれはつまり、私たちの協力体制の性質の変化を意味します。単純な利益関係ではなく、更に強固で、親密な関係に。分かっていただけるでしょう、クレスさん。
最後に、お互いのためにもこの場所を一度離れることをおすすめします。封筒の中にある追加報酬はささやかな気持ちです。
行く当てがなければ、一番下の袋を開けてください。中にはチケットが入っています。裏に書いてある住所は、私の古い友人が何年も前に廃棄した家です。きっとあなたが身を隠すくらいは許してくれるでしょう。
それではまたお会いしましょう、クレスさん。しばらくは連絡を断ちましょう。
敬具 M.S
※補足:背景推理からラズ墓場の墓守を勤めつつその遺骸を売り渡す死体盗掘人だったことが分かっていたが、この手紙により「アンデッド」に「石板=死体」を提供していたのはアンドルーであることが明らかになった。
「石板」の柔らかさから死後硬直が始まる前、殺害直後に引き渡された物であると予想される。
背景推理9と11より墓に埋められてまだ生きていたマーシャルをアンドルーが掘り出す際に夜回りの人に見つかり、夜回りを殺害。M.Sに複数の死体を渡したが、M.Sはそれが殺人幇助・遺体遺棄罪の片棒を担ぐことになると示唆、アンドルーに逃亡を勧めている。
M.Sは「アンデッド」の助手ミカエルのこと。
誕生日タスククリア(2回目)
アンドルーの荘園日記
旧宅到着後3週目:
生活は再び落ち着きを取り戻した。直射日光を浴びて焼けてしまった肌も完治した。
私が追い詰められた時、屋敷の主人は避難所を提供し、約束を完璧に守ってくれた――煩雑な仕事も煩わしい騒音もなく、神聖な案内人はただ屋敷の付近に時々現れる「石板」を処理するだけでいい――
聖殿のものとは少し違い、これらの「石板」は欠けているものが多い。高い場所から落下したのかもしれない。
明確な指令は受けていないが、これは私が感謝を伝えられる唯一の方法だ……
しかし、私が新しい「石板」のために墓標を作る度、あの言葉が脳裏に浮かぶ:
「アンドルー・クレス、朽ちたイチハツ、ここに眠る。」
石碑に残された墓誌銘は私の心の中に何千回も刻み込まれ、あの場所に帰りたいと常に思わされる。
本当に機会はもうないのか……
「石板」はいつも通りやってきた。しかし石板と共に、今回は招待状が1通届いた。
砂はゆっくりと流れているが、私はもう迷うべきではない……
これは……私が聖殿に戻る唯一の方法なのかもしれない。
※補足:時系列は背景推理→手紙1回目→手紙2回目
M.Sの「古い友人が何年も前に廃棄した家」に避難したところ、「古い友人」=「屋敷の主人」から庇護を受ける対価に死体処理を請け負うようになった。
この主人はゲームを主催している「デロス男爵」かもしれないと考察されている。
避難先の屋敷はエウリュディケ荘園内で、ゲームで出た死体の片づけの役割をアンドルーが担っていたと考えられる。