概要
タロットに使われる大アルカナ22枚のうち、11枚が星晶獣として、残り11枚が「賢者(契約者)」として存在する。11人の契約者、そして彼ら個々の目的については、各アーカルムシリーズの召喚石を強化する事で明らかになる。
アーカルムシリーズ戦のBGM「新世界秩序」(サウンドトラック「Lyria」収録)の歌詞から彼らの目的、それぞれが何を為すための星晶獣なのかを窺い知る事が出来る。サウンドトラック「Lyria」に収録。音楽で予習したい人はサイストアへGOだ。
アーカルムシリーズとの戦闘の際には、道中で戦闘したディスカード・パペットによる祈りの言葉から何を為せる存在か、そしてそれぞれの発言からはそれぞれの正位置の意味を表すような、なのにどこか破滅的に感じる言動が見れる。
ちなみに正も逆もロクな内容じゃ無い「TOWER」だけはイベント中喋らず、戦闘時に英語を話す。なお、ロベリアの最終上限解放においては日本語を話す(詳細はリンク先にて)。
アーカルムシリーズの肝心な性能だが、どれも強力かつ異質で異常。
他の召喚石では絶対にあり得ない召喚効果をもたらし、強大な攻撃、特殊な支援によって戦況を打開できる。何より異質なのは「サブに控えても加護効果を発生させる」という点。他の召喚石ではハールト/マールートやサンダルフォンのような特別な時に実装された石くらいしか無い特別な効果である。
(近年はグラブルコラボのムックやぴにゃこら太等も所持しているので、若干インフレ気味だが)
そうしたイレギュラーっぷりから運営からも「召喚石の十天衆版」と太鼓判を押される強力な星晶獣である。 実際、SR状態でもかなりの物なのが……SSRだと更に強化されると言えば、その能力は分かっていただけるだろうか?
各シリーズ(星晶獣/賢者)
- Ⅷ:JUSTICE / THE EMPRESS
- ⅩⅡ:THE HANGEDMAN / THE FOOL
- ⅩⅢ:DEATH / THE LOVERS
- ⅩⅣ:TEMPERANCE / THE HERMIT
- XV:THE DEVIL / STRENGTH
- XVI:THE TOWER / THE MAGICIAN
- XVII:THE STAR / THE CHARIOT
- XVIII:THE MOON / THE PRIESTESS
- XIX:THE SUN / THE HIEROPHANT
- XX:JUDGEMENT / THE EMPEROR
- XXI:THE WORLD / WHEEL OF FATE