概要
『スーパーマリオ3Dランド』にて初登場したパックンフラワーの1種。
黒い頭が特徴的で、噛み付く代わりにインクを吐き出す。
マリオカートシリーズでのゲッソーのように、プレイヤーの画面に直接墨を吐いて視界を妨害してくる。倒し方は本作のパックンフラワーと同じで簡単であり、画面に吐かれた墨も時間経過かマイクに息を吹けば落ちる。
パックンフラワーの派生種としては割と新顔なものの、インクで画面が見にくくなるという妨害型の特性が活きたのかその後の作品でも割と登場しており、『マリオ&ルイージRPG4ドリームアドベンチャー』では敵の攻撃時に画面奥からインクを吐いて見にくくしたり、『マリオテニスオープン』ではテニスボールとインクを打ち返すインクパックンチャレンジといったゲームモードも登場する。
また、『マリオカートツアー』ではバンコクラッシュとピーチガーデン(RXのみ)に登場した。
インクを踏んだりかけられるとクラッシュし、一時的に視界が悪くなる。実は吐き出される途中のインク弾にもインクパックンとは別に当たり判定があるので、スーパークラクションなどを当てるとアクションボーナスに加算されるので知っていると少しお得。