概要
スーパーマリオワールドに登場するパックンフラワーの派生種。
茎や根(足)が存在せず、代わりに葉をプロペラのように回転させることで空中に飛び出す能力を得たパックン。シリーズ初の「飛ぶパックン」と言える存在。普段は土管に潜んでおり、その土管を乗り越えようとする者に対していきなり飛び出して襲い掛かる。
プロペラヘイホーやコカメックなどのような自在な「飛行」や「滞空」ができるものではなく、空中に飛び出してはゆっくりと降下していくという動きを一定間隔で繰り返している。稀に口から小さな火球を吐く個体がいる。パックンフラワー系の敵キャラなので踏んで倒す事ができないが、マントアタックやファイアボールでなら倒せる。また、ヨッシーに食べさせるのもあり。それらの手段が取れない場合は土管に戻った直後に駆け抜けるのがベスト。意外と高い位置まで飛び上がるので、飛び出した後にピーパックンの下を潜り抜ける事も可能だが、降下してくるピーパックンに接触するとダメージを受けてしまうので注意。
裏ワールドではシリーズではお馴染みのパックンの頭部がカボチャを刳り貫いたような不気味なものに変化する。見た目は踏んでも問題なさそうになったが、元々はピーパックンなのでやっぱり踏めない。
スーパーマリオくんでは
ワールドのメイン敵としてマリオと3度も激突した。
クッパの改造欲を刺激するのか
- 巨大化
- 牙を伸ばしたりブラックパックンを出せる
- ツタを伸ばしたり溶解液を出せる
と強化されたピーパックンがマリオと戦った。